2019年06月10日
6月15日、大崎のO美術館で開催してる、矢形嵐酔先生主催の「洛陽中国書法水墨画院展」の懇親会。寄せ書き(5-6人でひとつの作品をしあげるもの)にも参加させていただきました。私は2番目だったから十分に描くスペースがあって助かったけど、後の順番になってくるほど、筆入れが難しくなるというところが見てて面白いところです。パーティでは著名な水墨画家の沈和年先生や伊藤昌先生、墨運堂の松井社長など様々な人たちと語り合え、充実したひと時を過ごせました。外国の画家の先生や生徒さんたちも多数参加で国際色も豊か。このような大きな会を取り仕切っている矢形嵐酔先生の手腕には脱帽です。「洛陽中国書法水墨画院展」では、ご招待ありがとうございます!!
2019年06月01日
絵を描く時に使う硯用の水刺しを購入。大好きな陶芸家、辻本喜代美先生の作品。白を基調とした羊のフォルムと模様がなんとも美しい。これがあれば毎日、楽しく絵が描けそう。辻本先生のインスタグラムではその他にも素敵な作品が見れます。動物モノも素晴らしいし、いろいろな天使の陶器シリーズも秀逸。
*現在、立川のアトリエのほうで生徒さんたちとともに作品展を行ってます(6/2まで)。
https://www.atelier-touki.com/event
2019年04月28日
今回ロシア墨絵行脚では、人々の情熱と親愛さに心を動かされました。
カザンFENIXオーガナイザーのエレーナさん、ウリヤノフスク日本文化センターと担当のスベータさん、通訳のアイリーナさん、カザン大学とその日本語学科の先生方や学生さんたち(アンゲリーナ、イリナズ、アナ、ブラッド、他)、アートスクールのスタッフの人々、ワークショップに来てくださったたくさんの人々、ウリヤノフスクではいつも安全運転をしてくださった運転手さん、カザンFENIXでコラボしてくれた音楽家たち、FENIX準備してくれたスタッフの皆さん、集まってくれたお客様、それからこの事項を取り次いでくださったジャパンハウスの皆様。多くのひとたちのおかげで、私はとても楽しく充実した日々を過ごすことができました。どこに行っても、皆とても意欲的に取り組んでくださり、また親切で優しく、愛情深く接してくださり、涙が出るほど感激しました。これは、日本にいたら味わえない感覚かもしれない。食事も毎日とても美味しかった~!!ロシア大好き、みんな大好き、ありがとう!!!
カザン、ウリヤノフスクの皆様からいただいた私の宝物。
2019年04月28日
4/9は、ウリヤノフスクに移動。この地で地域のアートスクールで水墨画のワークショップを
*右下:4/10 ウリヤノフスク地域図書館内にある日本文化センターを訪問。縞
4/
ロシアでは幼少期から美術教育が徹底してるので、皆さん
ウリヤノフスクでは猫カフェ「ウォームキャット」で束の間の休息(笑)。スタッフみんな猫好きですぐに意気投合!日本文化センターの皆様、担当のスベータさん、通訳のアイリーナさん、運転手さん、そして準備してくださったアートスクールの人々に心から大感謝。スパシーバ!
2019年04月28日
4月8日、カザン大学で、水墨画ワークショップ。不十分な道具でも皆さま懸命に四君子の竹を描いて頑張りました!大学の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
カザン大学は街の中心地にあり、近辺の街並みは美しく、道路幅も広くてきれいでした。
ここは1804年に創設され、トルストイやレーニンも在籍した歴史ある名門大
当日のワークショップの様子もカザン大学のブログにアップされてます。
*左下;日本語学科の先生方や学生さんら。私の隣のメガネのスレ
*右下;FENIX2019の審査員長として来ていた有名なコスプレーヤーのFR
ワークショップ後、カザン大学の日本語学科の先生方や学生さんたちに、カザン(タタールスタン共和国の首都、ロシア連邦)の街も案内してもらいました。
世界遺産のカザンクレムリンや 旧タタール人移住地区、バウマンストリート等、カザンの美しい街並みや風景、歴史と建物、そして美味しい食べ物に心を奪われました。
カザン大学の日本語学科のゼミ室にも案内されました。私が使っている道具(筆、硯、紙など)は日本の伝統工芸でもあり、現在、その後継者不足と原材料不足で、将来的に存続の危機が迫っていることなどをお話しました。
2019年04月27日
4月6日、カザン(タタールスタン共和国の首都、ロシア連邦)でのFENIX2019フェニックス_カザン日本文化祭(レーニンホール)オープニングでのパフォーマンス、素晴らしい地元ミュージシャン達とのコラボレーション。20分やりきりました。描いたのは風神雷神図。音楽家たちはこの絵にぴったりの音楽をアレンジしてくださいました。ふだんは管弦楽団などのひとたちで、この日はアニメが好きな4人が集まってくれました。右端のバイオリンの彼がリーダー。
4月7日は同じ場所で墨絵ワークショップ。たくさんの人たちが集まってくださいました。
通訳やお手伝いをしてくれたカザン大学の学生さんたち、そしてエレーナさんはじめフェスティバル主催者、カザン大学の先生方やジャパンハウスの皆さまのおかげで無事に終わりました。ありがとうございました!!
2019年04月12日
今日は矢形嵐酔先生の個展に行きました!(大黒屋ギャラリー、銀座)。最終日。親しみやすい題材で、見事な筆致の作品の数々。癒される空間を絵がかもしだしてました。今日も多くの人達が次々に来場してましたが、嵐酔先生は一人一人、心込めてご対応していました。ちょうど王子江先生もいらしゃってたし、嵐酔先生のお弟子様達とも話が弾み、私は長居してました(笑)。素晴らしい展覧会!ありがとうございました。
2019年04月01日
岡本さとる先生の時代小説新刊、単行本『それからの四十七士』(祥伝社)、全国書店で発売中です!カバー担当いたしました。今回もデザインが秀逸で嬉しい限りです。忠臣蔵のお話に新たな息吹がそそがれた秀逸な内容。ぜひご購読ください。