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地蔵会茶会

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この写真は、招待された群馬でのお茶会でいただいた割香合。これは南都、東大寺の貴重な古木で仏師の渡辺黙知先生が作ったもの。花押は法華寺(聖武天皇の妃、光明皇后が開いた寺)のご門主様。
本格的なお茶会は初体験でしたが、とても楽しく、貴重な経験をさせていただきました。昨年一年間、新聞小説で伊東潤先生の「茶聖」の挿絵をやって、群馬の上毛新聞にも掲載されました。茶道の無径会を主催する今井睦子先生が茶聖の絵がとても良かったということで今回、「茶聖」の挿絵担当だった私と編集者の2人を茶会にご招待していただきました。茶道の先生たちにも絵を気に入っていただけて感激です。群馬で素晴らしい人々との出会い、大変充実した一日でした。一期一会、ありがとうございました!

2019年09月12日 カテゴリー:文化・芸術

茶道無径会からのご報告

群馬県から嬉しいお知らせをいただきました。茶道無径会を主催するの今井睦子先生からお茶会のご報告。私が一年間挿絵を担当した伊東潤先生の新聞小説「茶聖」(全国の地方新聞約18紙に掲載)をテーマに開いたお茶会の様子を上毛新聞も取材。飾ってる絵は私が送ったjpg画像を無径会でプリントアウトしたものです。上毛新聞に載った時の小説切り抜きとともに品良く飾っていただいた様子。
茶の湯の専門家の先生やその門下の方達にも小説はもちろん、挿絵も気に入っていただけて、絵描き冥利に尽きる思いです。
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2019年07月10日 カテゴリー:文化・芸術

洛陽中国書法水墨画院展

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6月15日、大崎のO美術館で開催してる、矢形嵐酔先生主催の「洛陽中国書法水墨画院展」の懇親会。寄せ書き(5-6人でひとつの作品をしあげるもの)にも参加させていただきました。私は2番目だったから十分に描くスペースがあって助かったけど、後の順番になってくるほど、筆入れが難しくなるというところが見てて面白いところです。パーティでは著名な水墨画家の沈和年先生や伊藤昌先生、墨運堂の松井社長など様々な人たちと語り合え、充実したひと時を過ごせました。外国の画家の先生や生徒さんたちも多数参加で国際色も豊か。このような大きな会を取り仕切っている矢形嵐酔先生の手腕には脱帽です。「洛陽中国書法水墨画院展」では、ご招待ありがとうございます!!

2019年06月10日 カテゴリー:文化・芸術

陶器の水差し

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絵を描く時に使う硯用の水刺しを購入。大好きな陶芸家、辻本喜代美先生の作品。白を基調とした羊のフォルムと模様がなんとも美しい。これがあれば毎日、楽しく絵が描けそう。辻本先生のインスタグラムではその他にも素敵な作品が見れます。動物モノも素晴らしいし、いろいろな天使の陶器シリーズも秀逸。
*現在、立川のアトリエのほうで生徒さんたちとともに作品展を行ってます(6/2まで)。
https://www.atelier-touki.com/event

2019年06月01日 カテゴリー:文化・芸術

矢形嵐酔先生個展

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今日は矢形嵐酔先生の個展に行きました!(大黒屋ギャラリー、銀座)。最終日。親しみやすい題材で、見事な筆致の作品の数々。癒される空間を絵がかもしだしてました。今日も多くの人達が次々に来場してましたが、嵐酔先生は一人一人、心込めてご対応していました。ちょうど王子江先生もいらしゃってたし、嵐酔先生のお弟子様達とも話が弾み、私は長居してました(笑)。素晴らしい展覧会!ありがとうございました。
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2019年04月12日 カテゴリー:文化・芸術

王子江先生

今日は水墨画の世界的アーティスト、王子江先生の個展に行ってきた(銀座、青羅ギャラリー)。
圧倒的な世界観がある熟達した絵、次々に溢れ出るアイデア、そして絵から放たれる物凄いエネルギー。
偶然にも私は今、奈良の宮大工の方の本を読んでいて、その薬師寺(昭和、平成に修復・再建)にも、王子江先生の描いた全長100メートルというとてつもない大きさの障壁画が奉納されている。絵も人も、スケールが常人には全く及びつかない、真の墨絵アーティスト。
王先生と少しだけお話していただいただけでも、人徳が伺え、またお会いしましょうとも言っていただき、本当に大感動。この崇高な墨の芸術を間近で見て、暫くは放心状態でした。
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2018年10月12日 カテゴリー:文化・芸術

日本の雄勝硯

硯を長年使ってきた経験で言うと、硯の値段よりも、擦る面がよく手入れされてるほうが濃い墨が早く摺れる。一番右が毎日、使っている雨畑(和硯)の硯。15年くらい前に2万円くらいで購入。一週間に3-4回は必ず砥石かけてるので、一番よく摺れる。隣は雄勝硯(和硯)。1万円以下の製品だけど、伝統工芸ものなりに、買った直後から完成されたスリ心地。濃い墨もよく出ます。その隣と左上は端渓(中国)。値段は5万円前後。某百貨店で買った左上などはまったく濃い墨が摺れない。
(注)私は硯についてはあまり詳しくないので、自分が購入し、使用したもののみでの感想です。
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日本の雄勝硯はものすごく高品質。しかもリーズナブル。私が買った中国の端渓とは比べ物にならないくらい良く摺れる。
それは日本の硯職人の技術の高さによるものだ。ビデオを見るとその製作の見事さが伝わる。なんと、その技術は室町時代から続く伝統的産業である。

しかし、雄勝がある宮城県石巻市沿岸部は2011年の大震災で壊滅的な被害をこうむってしまった所。それまでは日本の硯の9割の生産高を誇っていた雄勝町も津波で山も職場もなにもかもが破壊され、多くの硯職人は廃業。震災前28人いた専門の硯職人が2人しかいなくなってしまったらしい。。。。。その後、2015年の映像では山で石も採掘してるし、硯職人も少し戻って来た様子。2015年では全国から注文殺到で、注文待ち状態の様子を語っている。徐々に復活しているのは嬉しい。それから3年たって、今どうなんだろう。ネット情報はほとんど2015年止まり。製品もほとんど出てこないからやはり品薄のようだ。。。。

硯産業を見ても、日本の伝統的な手作り産業が衰退しているのは明らか。雄勝だけではなく、雨畑などでも職人の数は風前の灯。しかも硯だけではなく、筆も墨も紙も、製造元の職人が減少し、年々、入手困難になってきている。画家としては死活問題。私1人では、ささやかな応援しかできないのがもどかしい。

昨今、クールジャパンとかでアニメやまんがが盛り上がってるけど、それもデジタル全盛になりつつある。しかし、水墨画や日本画のようなアナログ文化を根底で支えてくれている、このような何百年前も昔から続く日本の手作り産業が最もクールジャパンであると私は思う。どうか、その灯火が今後もなんとか存続しますように。。。。

2018年02月24日 カテゴリー:文化・芸術

篆刻(石印)を新調しました!

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近所のハンコ屋さん、吉岡印房の吉岡隆氏に、篆刻(石印)を作ってもらいました。品のあるデザインと仕上がりで大満足です。プロって、やっぱり凄いなぁ。ここは大和市で二代続く、大変評判のある、手彫りのハンコ屋さんです!前に実印もここで作ったら運気もすごくアップしました。
吉岡印房HP http://www.hankoha.jp/yso.html

2017年02月22日 カテゴリー:文化・芸術