2023年11月04日
2024年1月21日(日)、横浜東戸塚Studio Piccolaで、水墨画ライブペイントxチェロxハープxピアノのコラボレーションライブ「甲-きのえ-の響き」を開催します!音楽は会津若松ライブでのチームメイト!人気チェロ奏者で国内だけでなく海外でも活躍する諸岡由美子、ハープは御前演奏からkidsまで幅広く活動中の邉見美帆子、ピアノはPiano Duo framboiseでメジャーデビューの中川彩。私は水墨画のライブペイント、2x4mの迫力の大画面での揮毫。
詳細は画像添付。プログラムはどちらも共通(一部はコラボ、二部は演奏とトーク)。
会場は来春に新しくオープンするスタジオ、東戸塚は横須賀線で横浜から8分、場所は駅から徒歩5分です。水墨画の大画面ライブペイント、豪華なクラシック音楽で午後のひと時をご一緒に!!
昼、夕どちらも30名限定です!ご予約はこのwebsiteのお問合せメールからもご予約受付ます。
2023年11月04日
10月13日(金)、中高一貫のザベリオ学園の芸術鑑賞会(於;風雅堂)に水墨画ライブペイントとクラシック音楽(チェロ、ハープ、ピアノ)で招聘されました。画題は「登竜門」。若い活力ある生徒さんたちの将来への夢と希望が叶いますよう、前半は滝に登ろうとする鯉をボタンと楓と共に、後半は鯉が滝に登りきって龍になった姿を、音楽の演奏と共にお届けいたしました。前半の風景画の一部を生徒さん2人にお手伝いしていただき(手のひら墨スタンプ)それを紅葉にしたててみました。クラシック音楽との相性も良かったこともあり、約700名の生徒さんたちの反応はとてもよく、真剣な眼差しで最後まで観賞してくださってました。ザベリオ学園の先生方と演劇部の生徒さんたちには準備や後片付けも手伝っていただき、とても助かりました。この度の招聘、ありがとうございました!
競演してくださったVenus & Mars;チェロ 諸岡由美子氏、ハープ 邊見美帆子氏、ピアノ 中川彩氏
素晴らしい響きのある見事な演奏で会場をあっという間にひとつにして盛り上げてくださいました。
2022年09月27日
特定非営利活動法人 茶道無径会(今井睦子先生主宰、群馬県)にて7月3日および9月25日の地蔵会茶会で水墨画の展示、音楽家(7月薩摩琵琶 川嶋信子氏、9月ギタリスト菅又健氏)と共に水墨画ライブパフォーマンスをさせていただきました。9月は代表の今井睦子先生の喜寿のお祝いも兼ねており、東大寺別当である橋村猊下も出席の大変光栄な揮毫を賜りました。7月は龍、9月は虎を描いて「龍虎図」とし、仏法の守護神である龍と虎の強い霊力で厄払いをし、皆様の幸福と健康、そして無径会の益々のご発展とご活躍を祈念しております。
また会場で展示した画を購入してくださった皆様、本当にありがとうございました。私の絵を気に入ってくださったことを大変嬉しく思ってます。
今回も今井先生、院長先生、渡邊黙知先生、桜井監督、それから小峰さん、山崎さん、田畑さんなど無径会の皆様から心ずくしのおもてなしを受け、きめ細やかな対応に心から感謝しております。いつもいつも、お忙しい中でもきちっとしたご配慮をしてくださり頭が下がるばかりです。茶道とは徳の道を育む「道」なのかもしれないと思いました。
2021年01月26日
アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)
能楽堂リーディング公演
『TOKYO 香久之宮』
<キャスト>俳優:テジュ 能楽師:山井綱雄 水墨画(ライブペインティング):渡邊ちょんと
作曲/演奏:平本正宏
<スタッフ>映像プロデューサー;田井地直己(TASKO)、映像監督;古屋和臣、舞台監督;浦弘毅(URAK)、美術:乗峯雅寛、照明;大平智己(ASG)、音響;大園康司、後見;村岡聖美、制作;藤田侑加、石原桃花
脚本/演出:木村龍之介 企画、原案:玉塚充 *会場:能楽堂銕仙会
製作;㈱タマプロ、㈱トゥービー
平将門をめぐる伝説をテーマに創作された絵本『TOKYO 香久之宮』を原作とし、能楽堂において舞台化された朗読劇。墨絵のライブペインティングを取り入れた、伝統と現代が融和するコラボレーション。
2019年06月30日
■「平家物語~竹生島詣」
川嶋信子(薩摩琵琶) x 渡邊ちょんと(水墨画ライブペイント) 会場 into the blue(町田)
6/29のライブのほう、無事遂行いたしました。ご来場していただいたお客様、本当にありがとうございました。皆様に喜んでいただけたことがとても嬉しかったです。そしてライブハウスのマスターとスタッフにも心から感謝を申し上げます。
<<平家物語「竹生島詣」>>主人公は平経正(平清盛の甥)。詩歌・管弦にたけた風流人で琵琶の名手。木曽義仲討伐のために北陸へ向かう途中、琵琶湖に浮かぶ竹生島に渡り戦勝祈願を行う。経正が琵琶の演奏を竹生島明神に奉納すると、その袖に白龍が現れるという瑞兆があった。
ライブ後半でのコラボ。川嶋信子氏が今回に合わせて作曲の「竹生島詣」を演奏、それと同時に私も描く。
川嶋信子氏の薩摩琵琶の演奏風景。彼女の謡いの声には独自のハリがあり、とても粋でカッコイイ!!ライブ前半でのソロ演奏の部では、古典奏法とは違った楽曲もあったり、MCお話も親しみやすく、とても楽しめる内容にしてくださった。この日、琵琶という楽器の演奏を見たのが初めての人が半分以上でした。
水墨画では、神殿に奉納演奏する平経正の美しい琵琶の音色に誘われて現れた白龍(竹生島明神)が現れる場面を描いた。約25分間の薩摩琵琶と水墨画のコラボレーション。ちなみに絵で描いた琵琶は雅楽用の琵琶。川嶋さんの薩摩琵琶とはちょっと違います。
photo;Kiyomi,Kazumi,Tomoko_Thank you so much! 墨汁は墨運堂「無上純黒」使用
◎川嶋信子 (薩摩琵琶) 桐朋学園大学短期大学部芸術学科卒業。役者として数多くの舞台に出演し、CM等でも活躍。その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。イベント出演や寺院、学校、美術館、公共施設などさまざまな場で琵琶の魅力を発信し、平家ゆかりの地でも演奏。他にも無声映画に楽師としての参加や、琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や琵琶と講談の会「bi-dan」を自ら企画。また寺山修司生誕80年記念公演/演劇実験室・万有引力「身毒丸」への出演を機に、創作語りライブを開始。寺山修司やシェイクスピアを題材に新作を発表し、“語りもの”としての琵琶の在り方を探求する。その取り組みが注目され、明治大学図書館ギャラリーにて「琵琶と文学~琵琶奏者・川嶋信子の世界~」展が開催された。一日体験教室「まなびわ」を毎月開講中。NHK邦楽オーディション合格。NHK・FM「邦楽のひととき」出演。
川嶋信子webサイト http://manabiwa.com/
2019年04月27日
4月6日、カザン(タタールスタン共和国の首都、ロシア連邦)でのFENIX2019フェニックス_カザン日本文化祭(レーニンホール)オープニングでのパフォーマンス、素晴らしい地元ミュージシャン達とのコラボレーション。20分やりきりました。描いたのは風神雷神図。音楽家たちはこの絵にぴったりの音楽をアレンジしてくださいました。ふだんは管弦楽団などのひとたちで、この日はアニメが好きな4人が集まってくれました。右端のバイオリンの彼がリーダー。
4月7日は同じ場所で墨絵ワークショップ。たくさんの人たちが集まってくださいました。
通訳やお手伝いをしてくれたカザン大学の学生さんたち、そしてエレーナさんはじめフェスティバル主催者、カザン大学の先生方やジャパンハウスの皆さまのおかげで無事に終わりました。ありがとうございました!!
2019年01月09日
ご来場のお客様ありがとうございました。
2019 年1/9(水)南青山マンダラ・実験パフォーマンスシアター
『清水宏の新日本カオス紀行~水墨画とコメディと情熱のデルタ地帯~』
出演;清水 宏(スタンダップコミック) 渡邊ちょんと(水墨画ライブペイント)、山川 英毅(ヴォイス&サウンドパフォーマンス) ✳︎墨汁提供《墨運堂》 無上純黒
最高に面白く、楽しいライブでした!!!
会場のお客様たちの顔が皆笑顔で大興奮してたのが見えた。主役の清水宏さんの話芸に私も久しぶりに腹の底から笑って腹筋が痛いし(笑)。「笑」は人を幸せにしますね。山川さんの自家製の楽器とピアノの即興も不思議さと美しさですごく良かった。曼荼羅の津山さんはじめスタッフの方々の対応も素晴らしかった。そして、我が精鋭部隊のえっちゃんとみきちゃん、今日も大感謝!そして、このような素敵な企画を考えてくださった玉塚さん、本当に本当にありがとうございました!またご一緒できますように!
▪️摩利支天[陽炎や光線の化身。速すぎて、誰も捕らえることが出来ない事から、あらゆる災いから身を守る。勝利を呼ぶ神様。イノシシは摩利支天の使い。]
2018年05月04日
4月28-29日、ロシア(モスクワ)で開催されたHINODE POWER JAPAN 2018に招待され、
水墨画パフォーマンスを披露してきました。
場所;全ロシア経済博覧達成センター(VDNH)75番パビリオン。
オーガナイザー:ビジネスセンターJapan House(実行委員長 遠藤伊緒里氏)
28日、オープニングでの水墨画パフォーマンス。ロシアワールドカップにちなんだ絵。
オープニングの絵はYekaterinburg市に贈呈となりました。Yekaterinburgの知事代理の方にも
ご挨拶を受け、大変光栄なことでした。
29日会場内で5mの紙でパフォーマンス。ロシアにちなみ、熊を描きました。
絵は会場であるVDNHの社長自らが引き取りたいと言って下さり
作品はVDNHに収蔵となりました。大変名誉なこととなりました。
また、28日には全ロシア国営テレビ(Россия-1)に出演しインタビューを受けました。
放送内容は→こちらでご覧になれます。
会場の様子など。
ロシアは行く前はあまりよくわからない国でしたが、ジャパンハウスの手厚い庇護のもと
通訳の方をつけてくださって、とても楽しく滞在できました。
異国では言葉の壁がいつもあるので、上手くコミュニケーションできないことが
多かったのですが、今回は通訳の存在はとてもとても大きかったです。
通訳のスヴェータさんには本当に心から感謝!!!
スタッフ、ボランティアの方も皆とても親切で優しく、食べ物もどこでも美味しかったし、
ロシア大好きになりました。また行きたいなあ。
私がこのたびの思いがけない絵の収蔵やTV出演させていただいたことなどは、
ビジネスセンターJapan House及びENインターナショナルのロシアでの
長年の貢献のおかげだと思います。
素敵なイベントにご招待いただき、本当にありがとうございました。