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林英哲コンサート

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今日は渋谷へ、林英哲氏のコンサートに行ってきました!仕事でもお世話になっている和太鼓奏者、はせみきた氏も英哲軍団精鋭の一人として出演。ゲストも津軽三味線の上妻宏光氏、ピアノの山下洋輔氏と超豪華な演奏会でした。
オーチャードホールが和太鼓仕様空間に変身。モノトーンな空間に巨大な大太鼓が中央に。。。。前半は林英哲vs上妻宏光、林英哲vs山下洋輔というタイトルマッチ2本立てのようなサシでのコラボレーション。後半は林英哲と英哲風雲の会(上田秀一郎、はせみきた、田代誠、辻祐)による、1時間の息もつかせぬ緊迫のドラマのような5人の和太鼓による演奏。〆は出演者全員によるベートーベン第9の喜びの歌アレンジ。1秒たりとも、目が離せない!一瞬も聞き逃してはいけない!そんな2時間、あっという間でした。
林英哲氏と出演者による演奏、音響、舞台演出、全てが圧巻でした。2時間ずっとたたきっぱなし。あの巨大な大太鼓、腕上げてるだけでも相当疲れるはずなのに!底知れぬ体力とハイレベルな演奏能力の維持。世界のトッププレーヤーとは仙人様なのでしょうか!!!

2015年12月14日 カテゴリー:音楽

サントラCD発売記念コンサート

ドイツやオーストリアをはじめ世界でも活躍するマエストロ安田芙充央氏、 ヴォーカリストAkimuseさんfeaturing のコンサートに行ってきました。本日は安田氏のピアノ、akiさんのヴォーカルに加え、ストリングスとパーカッション、それから管楽器(トルコのクラリネット)という豪華編成。CDからの楽曲のほか、即興演奏では安田氏のピアニカも大炸裂、akiさんのオリジナルで私の好きな「ローザ」もこの編成で聴けて、最高に興奮できた一夜でした。<コンサートとCD詳細は下記参照。素敵な楽曲は試聴できます!>
http://www.fumioyasuda.com/concert1117
安田芙充央氏が楽曲を提供したNHKBSプレミアム「井浦新アジアハイウェイを行く」のサントラCD発売記念コンサート。
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2015年11月18日 カテゴリー:音楽

キュングの新リコーダー!ロゴ制作

リコーダーメーカーとして世界的に有名なスイスのキュング(KÜNG)社より
吉澤実モデル「minoru marsyas」が発売されました。
吉澤先生と、キュング氏との長年の交流より生まれた「実り」のアルトリコーダー。
今回、私はこのロゴ制作で参加させていただき、大変光栄な思いです。
気さくで優しく、誰からも親しまれる吉澤先生のお人柄が出るようなリコーダー。
ロゴは「実りある」意味もこめたリンゴと文字をアレンジ。
カタログもぜひご覧になってくださいね!

*リコーダー奏者、吉澤実先生のホームページ

2015年04月21日 カテゴリー:design_デザイン,音楽

4/13(日)経王寺の花まつりコンサート

経王寺 本堂 ・花まつりコンサート  2014.4.13
◎足踏みオルガン・ピアノ:上畑正和 と 笙奏者:伊藤えり
渡邊ちょんとの水墨画(イラスト原画など)も展示

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2014年03月04日 カテゴリー:音楽
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森川浩恵さん、奉納演奏

今日は鎌倉・鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りで、筝奏者、森川浩恵さんの奉納演奏を見に行った。広大な境内でたった一人の演奏、しかも境内にはお祭りでたくさんの人だかり。それでも今回で7回目ということもあり、堂々とした素晴らしい演奏であった。

古典らしい筝曲から自作の超絶技巧の筝曲、さらに歌では奄美や沖縄の民謡、そしてアイルランドのThe Water is wideまで幅広い選曲。今の森川浩恵さんの世界を1時間で凝縮した内容。筝でそんなこともできるの?という感じで、境内に集まっていたお客さんたち、皆楽しそうにして見ていました。
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2013年08月10日 カテゴリー:音楽
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平田輝バンドアンコールライブ!

1/20(金)南青山MANDARA
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下記事の「スサノオ物語」の挿絵の制作時、枚数も多くてかなりきつかったのですが、友人でもある平田さんの「ああ、神様」という楽曲を何度も聞いて力をいただき、乗り切ることができました。神様のお話だからああ神様じゃないんだけど、物語はスサノオ夫妻の愛の物語でもあったので平田さんのその曲の歌詞の切ない思いもまたピッタリはまってたんですよ。上の写真は「ああ、神様」を心こめて歌い上げている場面。メロディアスな素敵なバラードで、ほぼ毎日繰り返し聴いてたので、生で聴けて大感動でした!!!!!!
当日のライブではニューアルバム「親愛なる者たちへ」を中心に披露。相変わらず、パワフルでかっこよく、すごく元気がもらえるライブでした。彼の曲と詩で、日本中を元気にさせて欲しいなあ。音楽の力は本当に偉大です。
平田輝さんのオフィシャルホームページ(ニューアルバム好評発売中!)

2012年01月23日 カテゴリー:音楽
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Sootheを見に行く

津軽三味線、和太鼓、Guitar、Bass、Drumとサポートのkeyboard、尺八などの編成のフュージョンバンドSoothe。独自路線で日本のメディアだけでなく世界進出も果たしている新進気鋭の注目バンド。
ノリの良いオリジナリティあふれる楽曲とそれを弾きこなす若いパワーもさることながら、津軽三味線の人の余裕たっぷりの演奏スタイルには何か独自の風格を感じた。ライブ会場にはふだんはあまり見かけない客層…子供たちもたくさん。演奏者たちは家元や先生だったりするらしいので、お弟子さんたち?なのでしょうか。さかんに声かけてました。Sootheのように世界でも活躍する人達が出ると、子供たちも夢見れるので、津軽三味線や和太鼓をやりたい人も増えて裾野ももっと広がっていくのだろうと思いました。。
ゲストに、あの吉田兄弟(弟さん)が出てきて、W三味線となり、かなり盛り上がる。三味線も流派で弾きかたのスタイルや音がかなり違うということを初めて知る。打楽器は最初から和太鼓とドラム(洋楽)のツインで最強でした。
日本で発展してきた音楽文化の奥深い世界と可能性の広さをあらためて感じ、本当に素晴らしいライブでした!!

2010年11月04日 カテゴリー:音楽

akiさん 映画サントラCD盤発売記念ライブ!

akiさんの映画サントラCD盤発売記念ライブに行ってきました(南青山マンダラ)!!
スペシャルゲスト;安田芙充央(p)
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シンガーソングライターのakiさんのライブはいつも一人でピアノ弾き語りなんだけど、この日は映画「さくらんぼ 母ときた道」の音楽担当の作曲家でピアニストの安田芙充央さんがスペシャルゲストでピアノを弾くという豪華ライブ!!!
すごいアドリブのきいた歌とピアノ、そしてどれも美しい旋律で、カメラを撮る暇もなく、はじまりから終わりまであっという間で見入ってしまいました(写真はakiさんのブログで見てください)。
歌は日本語とakiさん独自のaki語というスキャットみたいな独自の言語が楽曲に見事にハマります。akiさんの歌声はやさしくささやきかけるように、そして時に力強く、まったく力まない歌声は何時間聞いてても疲れない。安田さんのピアノは「音の魔術師」と紹介されたごとく縦横無尽に洗練された音を奏でていました。ピアニカも一曲やってすごい指回りでなんかすごいカッコよかった~!!!!私のバロック仲間で鍵盤もやってる笛の人がすごい指回りな理由がこの日わかった気がしました(笑)。
しかし、こんなに音楽だけで興奮するステージは久しぶりだったかもしれないなあ。

どんなスゴイ曲だったのかが聴きたい人は日中合作映画「さくらんぼ 母ときた道」ホームページで!すぐに音楽がページ見るごとに聴け、akiさんの美しいボイスもところどころに響いてます。映画は我子に対する母の一途な愛情を美しい中国の農村の風景をバックに切なく描いてます。監督はチャン・ジャーベイさん。08年11月封切りで現在は横浜など各地で上映してるのでぜひご覧になってください。

それから画像右側にあるCDジャケットの絵はガラス絵作家としても活動してるakiさんの作品です!ミュージシャンらしく、音がそのまま絵になってるような感じだと思いました。私も逆に自分の音楽がこんなふうに素直に表現できたらなあと思います。

2009年01月10日 カテゴリー:音楽