2019年04月28日
4月8日、カザン大学で、水墨画ワークショップ。不十分な道具でも皆さま懸命に四君子の竹を描いて頑張りました!大学の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
カザン大学は街の中心地にあり、近辺の街並みは美しく、道路幅も広くてきれいでした。
ここは1804年に創設され、トルストイやレーニンも在籍した歴史ある名門大
当日のワークショップの様子もカザン大学のブログにアップされてます。
*左下;日本語学科の先生方や学生さんら。私の隣のメガネのスレ
*右下;FENIX2019の審査員長として来ていた有名なコスプレーヤーのFR
ワークショップ後、カザン大学の日本語学科の先生方や学生さんたちに、カザン(タタールスタン共和国の首都、ロシア連邦)の街も案内してもらいました。
世界遺産のカザンクレムリンや 旧タタール人移住地区、バウマンストリート等、カザンの美しい街並みや風景、歴史と建物、そして美味しい食べ物に心を奪われました。
カザン大学の日本語学科のゼミ室にも案内されました。私が使っている道具(筆、硯、紙など)は日本の伝統工芸でもあり、現在、その後継者不足と原材料不足で、将来的に存続の危機が迫っていることなどをお話しました。
2019年04月27日
4月6日、カザン(タタールスタン共和国の首都、ロシア連邦)でのFENIX2019フェニックス_カザン日本文化祭(レーニンホール)オープニングでのパフォーマンス、素晴らしい地元ミュージシャン達とのコラボレーション。20分やりきりました。描いたのは風神雷神図。音楽家たちはこの絵にぴったりの音楽をアレンジしてくださいました。ふだんは管弦楽団などのひとたちで、この日はアニメが好きな4人が集まってくれました。右端のバイオリンの彼がリーダー。
4月7日は同じ場所で墨絵ワークショップ。たくさんの人たちが集まってくださいました。
通訳やお手伝いをしてくれたカザン大学の学生さんたち、そしてエレーナさんはじめフェスティバル主催者、カザン大学の先生方やジャパンハウスの皆さまのおかげで無事に終わりました。ありがとうございました!!
2019年04月12日
今日は矢形嵐酔先生の個展に行きました!(大黒屋ギャラリー、銀座)。最終日。親しみやすい題材で、見事な筆致の作品の数々。癒される空間を絵がかもしだしてました。今日も多くの人達が次々に来場してましたが、嵐酔先生は一人一人、心込めてご対応していました。ちょうど王子江先生もいらしゃってたし、嵐酔先生のお弟子様達とも話が弾み、私は長居してました(笑)。素晴らしい展覧会!ありがとうございました。
2019年04月01日
岡本さとる先生の時代小説新刊、単行本『それからの四十七士』(祥伝社)、全国書店で発売中です!カバー担当いたしました。今回もデザインが秀逸で嬉しい限りです。忠臣蔵のお話に新たな息吹がそそがれた秀逸な内容。ぜひご購読ください。
2019年03月21日
第8回クリエイターエキスポ。4月3(水)~5(金)10:00-18:00。東京ビックサイト西展示棟。 https://www.creator-expo.jp/ja-jp.html
2019年03月21日
皆さんは、こういうアイデア類のノートやスケッチは、どうしてますか?私はかれこれ25年くらい画業をやってます。アイデア帳みたいならくがきノートも尋常ではない数量で、マンガの時のも捨ててないから30年分くらいはあります。今、見返すと、ああこの下絵は使える、とか、このアイデアは絵になるとか、、、たまーにあるので、ほとんど捨てずにとっといてます。
2019年03月06日
連載小説「茶聖」(伊東潤著;幻冬舎)挿絵
大坂城、山里丸の草庵茶室豊臣秀吉が千利休に作らせた山里丸。こんなところで風流にお茶を飲んでみたい。
秀吉のために船上で茶事する千宗易。琵琶湖を渡る。
秀吉の九州攻めが完了し、箱崎で茶事をする千利休。海が見える眺めの良い茶室だのう!!
2019年01月11日
『ケモノ展』 終了しました。たくさんのご来場に心から感謝いたします。お客様からのお言葉がまた明日への制作意欲にもつながります。今後とも引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
私自身も陶芸作家の3人の素晴らしい作品にも刺激された2週間でした。またこの企画をしてくださり、終始心地よいお世話をしてくださった、ジャローナのオーナーご夫妻に大感謝。
2019/1月9-19 会場ギャラリーカフェ ジャローナ(赤坂)
出展;<陶芸>掘込和佳、白木千華、ポメラニ社
<水墨画>渡邊ちょんと