2013年11月21日
本日11/20日より、天王洲アイル、テラトリア(寺田倉庫本社ビル2F)において、CHONTO個展2013「古の時代祭り」始まりました。また、豪華なお花もいただき、写真のように飾らせていただいてます。本個展の開催にあたり、多くの人のご厚意によって、どうにか、本日を迎えることができました。私一人の力では、ここまでできませんでした。ご協力、激励していただいた皆様、ご来場いただきました皆様に心より感謝いたします。
2013年11月15日
2013年11月10日
[日時]11/20(水)~24(日) [時間] 12:00~21:00
[会場] テラトリア(寺田倉庫(株)本社2F/天王洲アイル駅よりすぐ)
*60点以上の水墨画は展示室2で、観覧無料。12:00~17:00
*連日のイベントは展示室1で、観覧有料。18:30~21:00
*11/23(土)のみ12:00~17:00はクローズドイベントで、一般の方はご入場できません。
*詳細はCHONTO個展2013特設webページをご覧ください。
水墨画を中心としたイラストで活躍中の渡邊ちょんとの個展。 天王洲アイルの新しいアート拠点、テラトリアでの大規模スペースにて開催します。
今回の展示会では、中世をテーマに、イラストレーションの仕事で描いた、水墨画での原画を60点以上展示します。様々な戦国武将やその時代の風景画、花鳥図、龍や虎の大壁画など、会場はその時代の武将好みの構成になっております。印刷では見ることができない、墨と和紙のおりなす柔らかく、香り高い微妙な表現をぜひお近くでご覧になっていただきたいと思います。そのほか、展示即売の水墨画も多数展示しております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
また、会場にはバロック時代に活躍した楽器チェンバロ(伊藤ハープシコード製)や出演者に衣装提供のファッションブランド、アラドナの服飾も場内に展示。さらに、戦国武将のボードゲーム「二四棋(にしき)」で話題のしーの・トイのゲームや、ALOHA CARD専門店アネラの占いもあります。館内隅々まで、ごゆっくりお楽しみください。
さらに、会場では和楽器と墨画ライブペイントのコラボレーションやバロック音楽の演奏会など、連日様々なイベントも開催します。こちらのほうも、ぜひ、宜しくお願いします。
2013年10月15日
青山ワンセグ開発(NHK)「三国志ちゃん」でのイントロ挿絵。
第1話「三国志 桃園の誓い」 劉備 関羽 張飛
第2話「三国志 黄巾の乱」 馬 戦闘
2013年10月07日
胡弓奏者・若林美智子さんのnew CD「素宇流(ソウル)soul 祈り」のジャケット、盤面一式をデザインしました。若林さんは富山県の風の盆の町流し「越中おわら節」で有名な、若林流宗家でもあります。
「素宇流(ソウル)とは、素直に宇宙に流れる魂の音を表現する媒体でありたい…」と言う若林さん。さまざまなアーティストとも共演を大切にしているミュージシャンです。このCDも、ご自身のユニット「亜人亜(アリア)」のメンバーのほか、ゲストに朝崎郁恵さん(奄美唄者)、高橋全さん(ピアノ)らも参加。河が流れるような胡弓の心地よさに朝崎さんの魂を感じる唄があいまみえ、素晴らしいアルバムにしあがってます。
今回もこの機会を与えてくださったCDエンジニアでもある高橋全さん、それから素晴らしい写真を撮ってくださった小見哲彦さん、そして若林さん、どうもありがとうございました!!
写真/T. Komi
2013年09月22日
9/20は、長瀬正典さん&椎名雄一郎さんのサックス&パイプオルガンコンサート/Air Bach CD発売記念/をご招待されたので見に行った。会場は浜松の駅隣接のアクトシティホール。たった2人であれだけのお客様を入れてしまう実力はやはり圧巻でした!長瀬さんのサックスは、河が流れるがごとくしなやかで優しい音色、それにパイプオルガンの重層な音が重なり、厳かで非常に心地よい空間をつくっていた。不覚ながら、私はその音に涙してしまった。
安土桃山時代、豊臣秀吉はパイプオルガンを初めて聞いて涙したという逸話が残っている。感動する音というのは時代を超えるのだろうか。
会場にはこのCDを録音した軽井沢コルネのO氏夫妻も訪れていた。久しぶりの再会で、ご挨拶できてよかったです!そして、このCDの録音、編集は高橋全さん。自らも素晴らしい音楽家でもあります。この一連のデザインに関われたこと、心より感謝しております。長瀬さん、どうもありがとう!椎名さん、今日もお疲れ様でした!画像はCDジャケット、ちらし、パンフレット。
写真;t.komi
2013年08月10日
今日は鎌倉・鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りで、筝奏者、森川浩恵さんの奉納演奏を見に行った。広大な境内でたった一人の演奏、しかも境内にはお祭りでたくさんの人だかり。それでも今回で7回目ということもあり、堂々とした素晴らしい演奏であった。
古典らしい筝曲から自作の超絶技巧の筝曲、さらに歌では奄美や沖縄の民謡、そしてアイルランドのThe Water is wideまで幅広い選曲。今の森川浩恵さんの世界を1時間で凝縮した内容。筝でそんなこともできるの?という感じで、境内に集まっていたお客さんたち、皆楽しそうにして見ていました。