2021年01月26日
アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)
能楽堂リーディング公演
『TOKYO 香久之宮』
<キャスト>俳優:テジュ 能楽師:山井綱雄 水墨画(ライブペインティング):渡邊ちょんと
作曲/演奏:平本正宏
<スタッフ>映像プロデューサー;田井地直己(TASKO)、映像監督;古屋和臣、舞台監督;浦弘毅(URAK)、美術:乗峯雅寛、照明;大平智己(ASG)、音響;大園康司、後見;村岡聖美、制作;藤田侑加、石原桃花
脚本/演出:木村龍之介 企画、原案:玉塚充 *会場:能楽堂銕仙会
製作;㈱タマプロ、㈱トゥービー
平将門をめぐる伝説をテーマに創作された絵本『TOKYO 香久之宮』を原作とし、能楽堂において舞台化された朗読劇。墨絵のライブペインティングを取り入れた、伝統と現代が融和するコラボレーション。
2020年12月28日
◆大分県竹田市に歴史文化館「由学館(ゆうがっかん)」がオープンした(2020/10/24)。世界的建築家の隈研吾氏の設計で、岡城跡(国史跡)のジオラマや、市ゆかりの文人画家田能村竹田(たのむらちくでん)の豊後南画などを展示。竹田の歴史と文化を体感でき、市民の新たな交流の場としての活用も期待されている。(西日本新聞の記事より。↑写真も)→この記事リンク
◆館内の展示物内装飾や案内用映像など様々なものに水墨画を描かせていただきました。その一部を紹介
月と岡城(石垣シアター壁面バックグラウンド)
石垣シアター豊後物語 映像内イラスト
岡城大手門 館内展示物用イラスト
豊後岡藩の2代藩主 中川久盛公の紙芝居
2019年10月20日
蕨市のくるるホールでの「日本のうた物語」演奏会、予想を上回るお客様で大盛況。本当に素晴らしい舞台でした。企画の和泉聡子さん(ソプラノ歌手)のご尽力に脱帽。このメンバーで一緒に出来て、最高に面白かったです!!!またどこかで再演を約束しました。この日足を運んでくださったお客様そして共演者及びスタッフの皆様、ありがとうございました。(写真は本番前出演者全員、舞台はリハーサル時)
2019年10月20日(日) 蕨市立文化ホールくるる
演目 《蜘蛛の糸》 作曲 木下牧子
ソプラノ・朗読 和泉聰子/クラリネット 小林利彰/ピアノ 藤岡由記
パントマイム 鷲田実土里/水墨画(背景画) 渡邊ちょんと
《杜子春》 薩摩琵琶 川嶋信子(作曲/演奏) 初演
*チラシデザイン/渡邊ちょんと
*日本の物語に語りや歌をつけた作品を演奏する『日本のうた物語』(企画 和泉聰子)。芥川龍之介の作品から「蜘蛛の糸」(木下牧子作曲)と「杜子春」(川嶋信子作曲)を上演。私は背景画を担当。「蜘蛛の糸」では水墨画20枚を描き、これで本番スライドショーを構成しました。「杜子春」もこれとは別に水墨画を描いて4枚のスライドに。当日は素晴らしい楽曲と演奏、そしてパントマイムに私も感動しました。
蜘蛛の糸フォトブックがも作成しました。スライドショーでの全部の絵を掲載。演奏会後限定販売。
2015年03月13日
white jamさんライブ映像用の水墨画。今日から始まる名古屋、大阪、東京での彼らのライブツアー。どんな映像に仕上がってるか楽しみです。white jamさんの楽曲は秀逸なhippop。とてもさわやかでかっこいい!!!!http://whitejam.net/
2012年02月20日
2011年10月27日
*photo/T.Komi
10/26からに中野のテアトルBONBONで行われた「歌劇★ビジュー」舞台公演のための劇中画(紗幕絵)を私が担当しました。初日まで自分の描いた絵がどんな形になるのか心配でしたが、抜群の照明効果でいい感じで舞台に観音様と蔵王権現の絵が浮かび上がってました。
ビジューの皆さんの指先まで行き届いた質の高いダンスと歌、お芝居はまさにエンターテイメントの極み。時間たつのも忘れてしまうくらい素敵で楽しい空間に、私もこのような形で一緒に参加できて本当にヨカッタ~!!私にとっても新たな表現ができ、スタッフの皆様に心より感謝です。
●「現の夢_ものいわぬ静謐(セイヒツ)」 2011年10月26日(水)~30日(日)
会場 : 東京・中野 テアトルBONBON.、作・演出 : 敬天、出演 : 那月峻・友麻亜里・安希つかさ・波輝一夢・美森あいか・ゆめのさよ・花風ひかる、主催 : 歌劇★ビジュー・dog rights co., ltd.
2010年06月26日
CHONTOが劇中の水墨画で実演協力した森麻紀監督の「HAGOROMO」が第10回MOVIE-HIGHで上映されます。笙の伊藤えり氏が音楽で協力。撮影場は師匠の小林東雲氏のアトリエを使用。土蔵なのでよい雰囲気で撮影ができました。さらに作中の文字指導や屏風の貼り換え、見事な囲炉裏の作成など師匠にはいろいろとお世話に。。熱い作品となりました。でも実際ホントに暑かったデス。真夏で閉切りの室内。エアコンなし。武蔵の衣装着せてもらっての実演は汗だくでした。
「HAGOROMO」 監督:森麻紀
日時:7/17(土)と7/22(木)の19:00~
劇場:新宿 K’scinema
スタッフ:撮影・照明/高橋洋平 撮影・照明助手/金子大輔 水墨画/渡邊ちょんと 音楽・笙演奏/伊藤えり
美術協力/小林東雲 録音/荻原悠祐・小林奈苗 メイク・衣装/原田えり子・ゆっきー 仕上げ/三本木久城
制作協力/鈴木亜加里・山口直樹・加嶋雄一・勝
キャスト:宮本武蔵/田久保宗稔 羽衣(天女)/白川みなみ 侍/遠藤真太郎
あらすじ:「五輪書」を書き終えた武蔵は、二刀に開眼した不思議な出来事を思い出す。山中で決闘相手を斃した武蔵。だが、そこにこつ然と現れた「羽
衣」と名乗る怪しい女に武蔵は傷つけられ、剣を奪われてしまう。抜け出すことのできない謎の小屋に捕らえられ、己の分身である剣をも失いいらつく武蔵。だ
が、そこで一本の筆を見出した武蔵は、屏風に向かい画をかきはじめる。羽衣の笙を聞き画にむかううちに己の道筋を見出す武蔵。