2013年09月22日
9/20は、長瀬正典さん&椎名雄一郎さんのサックス&パイプオルガンコンサート/Air Bach CD発売記念/をご招待されたので見に行った。会場は浜松の駅隣接のアクトシティホール。たった2人であれだけのお客様を入れてしまう実力はやはり圧巻でした!長瀬さんのサックスは、河が流れるがごとくしなやかで優しい音色、それにパイプオルガンの重層な音が重なり、厳かで非常に心地よい空間をつくっていた。不覚ながら、私はその音に涙してしまった。
安土桃山時代、豊臣秀吉はパイプオルガンを初めて聞いて涙したという逸話が残っている。感動する音というのは時代を超えるのだろうか。
会場にはこのCDを録音した軽井沢コルネのO氏夫妻も訪れていた。久しぶりの再会で、ご挨拶できてよかったです!そして、このCDの録音、編集は高橋全さん。自らも素晴らしい音楽家でもあります。この一連のデザインに関われたこと、心より感謝しております。長瀬さん、どうもありがとう!椎名さん、今日もお疲れ様でした!画像はCDジャケット、ちらし、パンフレット。
写真;t.komi