2014年08月23日
八重垣神社でのライブは小雨の中でしたが、多くのスタッフの皆様のご尽力と神様のおかげで、たくさんのお客様が見に来て盛況かつ素晴らしい時間となりました。本当にありがとうございました。写真は、今回 樋野達夫先生の笛とのコラボで描いた「斐伊川鹿群像図」鹿は古来神様の使い。神様の前には5番目に現れたそうです(樋野先生談)。白鹿は荒波を渡る鹿の一群を優しく見守っています。
この日は「古事記外伝 スサノオ物語」増刷御礼記念と同時に著者である佐草一優氏の一周忌でもありました。佐草氏は若い頃、山で一頭の鹿との出会いが、その後のライフワークの環境・自然保護活動を行うきっかけになったそうです。佐草氏の野生動物保護活動は国内だけではなく国外にも視野を広げ、その活動は様々なメディアでも注目を集めるほど大きなプロジェクトに発展し、さらに期待が寄せられてた最中でした。しかし氏の遺志はご家族と社員そして多くの人々の中に確実に生きており、今後もさらに発展し飛躍し続けると思います。私も微弱ながら何かあればご協力させていただきたいと思っております。
*八重のホームページにも一部詳細が載ってます。
また今回のライブ後、笛の樋野達夫先生から、解体された家の木材から作ったマウスピースと今回のライブで感じたという「無一物中無尽蔵」というお言葉をいただきました(人の可能性に際限はないという意味だったと思う)。樋野先生は笛や音楽以外にも古事記や地域の歴史についてとても造詣が深く大変興味深いお話を聞くことができました。樋野先生の考え方の一端がうかがえるビデオがこちらにあります。http://dopodomani.jp/schedules/hino
2011年02月11日
Cafe Gallery S’n 緑 an (シンリョクアン;大阪)
→全ライブ動画が見れます! →ライブ写真
音楽:林未来彦(sax & Flute ) / 井上香菜 (Pf) 水墨画:CHONTO
*ライブの楽曲セットリストと解説は林未来彦さんのブログに詳細があります!
2週間の大阪での個展のほう、終了しました。見に来てくださったお客様たち、また暖かいメッセージも寄せていただき、本当にありがとうございました!これを励みに、今後もより一層精進していきたいと思いました。
本展覧会を企画してくださったGallery CafeS’n 緑 anは大阪市福島駅近くにある美容室「Midori hair’s」の五感のひとつである「space」です。Midori hair’sは人気のスタイリスト、緑哲也さんが経営するレトロチックな内装のおしゃれなお店。スタイリストはみちるさん(店長)、ともこさん、やすえさん。そしてお店の看板犬ミニチュアダックスのちくわくん(♂)が元気にお出迎えしてくれます。Gallery sutaffのいこまさんをはじめ、ここはなぜか女性の苗字が全員、田中さん。姉妹ではないということでしたが、何か特別な意図があるのかもしれません(笑)。とにかく、緑さんと、彼が率いる田中さん精鋭部隊のおかげで、ライブも順調に大成功。手厚く、そして暖かいおもてなしに心より感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!ライブでは真田幸村の冬の陣、真田丸の図
2010年12月28日
水墨画でのライブペイントパフォーマンス。 photo/T. Komi
2010年12月25日。渋谷のthe soul of seoul のクラブイベントにて。
出演者の方々。ダンサー、和太鼓、DJ、蛍光アート。。。
2009年11月07日
汽車(明治時代の横浜駅)。絵の完成まで約20分のコラボレーション、それと演奏とMCで約40分のライブショーの映像。
下記は完全版パート1。即興演奏と水墨画ライブペイント・コラボレーション
●日時 11月1日(日) 会場;創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)
● 音楽:吉沢 実(リコーダー、笛)&吉澤洋治(ギター)
●水墨画実演:CHONTO★directed by uhyozo
2009年05月27日
ライブペイントで鍾馗様を描く。絵の完成まで約30分のコラボレーション、それと演奏とMCで約1時間のライブショー。下記は完全版パート3。ダイジェスト版もyou tubeにアップしてます!
即興演奏と水墨画ライブペイント・コラボレーション(2009/5/7)
出演 音楽:吉沢 実(リコーダー、笛)&吉澤洋治(ギター)
水墨画パフォーマンス:CHONTO 会場 銀座YAMAHA 6Fサロン
2009年05月11日
2009年04月10日
4月8日;東京オペラシティで行われた「篠原理華メモリアルコンサート」(主催代表;岡田龍之介氏)にて、吉沢実氏(笛、リコーダー)、伊藤えり氏(笙)の演奏で水墨画の実演を行いました。美しい笛と笙の音が、まるで祈りを捧げるような和音を生み出す中、絵の完成まで約20分間のコラボでした。この日のコンサートはMCなしという条件だったため、画題の「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の文字を書きました。でも読めた人や意味を知ってる人はわずかだったと思います。「迦陵頻伽」とは頭部は美女で人の手を持ち、身体と足は鳳凰、極楽に棲む仏教の想像上の鳥です。「若空無我常楽我浄」の意を伝える妙音を発するので妙音鳥などともいう。歌や踊りが巧みなので舞楽の祖であり、その姿を篠原理華さんに重ねました。
[出演] リコーダー: 花岡和生、吉沢 実、向江昭雅、本村睦幸、古橋潤一、国枝俊太郎 /バロックヴァイオリン:小野萬里、三輪真樹 /ヴィオラ・ダ・ガンバ:櫻井 茂 /チェンバロ:岡田龍之介/笙;伊藤えり /水墨画パフォーマンス:CHONTO