2018年12月26日
戦国武将、山崎吉家を水墨画(墨絵)で描いた
甲賀忍者を水墨画(墨絵)で描いた
赤神諒先生の時代小説新刊、単行本『酔象の流儀 朝倉盛衰記』&文庫本『神遊の城』(共に講談社)、
全国書店で発売中です!カバー担当いたしました。デザインが秀逸で絵も喜んでます!
『酔象の流儀』は戦国大名、越前の朝倉善景に仕える武将、山崎吉家が主人公。普段は石仏を作っているような寡黙で優しい人柄、しかし戦になると知力徳力そして豪力で敵を圧倒。仲間が次々に謀っても、善家は最後まで命に代えても主家、朝倉家に仕える武士の鑑。カバーはその最後の闘いに臨む山崎吉家の壮絶な姿を描きました。一乗谷・刀根坂の戦い
『神遊の城』は室町時代、応仁の乱後の足利第九代将軍義尚の時代が舞台。そこで活躍する甲賀忍者たちのジェットコースターストーリー。伏線の張り方やめくるめく展開が面白く、驚きがいっぱい!!一気に読んでしまいます。カバーは主人公の男前な三郎兵衛と彼を慕うお喬の姿。
2018年09月27日
雑誌PEN+(cccメディアハウス)「ダークヒーローの時代」内での武将イラストレーション。
墨絵による平将門、織田信長、源義経、武田信玄、松永秀久、細川政元そして後醍醐天皇。
雑誌では映画「ヴェノム」を特集(マーベルコミックスの人気キャラクター)
水墨画(墨絵)イラスト作成中の写真。画仙紙。墨は古梅園。筆は龍枝堂(京都)と豊橋筆。
2017年11月29日
連載小説「茶聖」(伊東潤著;幻冬舎)が山口新聞、神奈川新聞など地方新聞にて2017年末より順次掲載。夕刊フジでも2018年4月より連載。その挿絵を水墨画の渡邊ちょんとが担当させていただきます。日本の伝統的な文化が世界各国で興味を集めている現代。千利休は室町から安土桃山時代に活躍した第一級の文化人であり、その礎を作った一人。その人物の生き様に迫る、伊東先生執筆の本作挿絵を描かせていただけること、大変光栄です。誠心誠意、筆を揮いますので、皆様宜しくお願いします。
メインビジュアル
2017年11月05日
NHK BS プレミアム「絶景!山城トレッキング」用挿絵 戦国武将 墨絵
1573年、織田信長に攻められて小谷城は陥落寸前。浅井長政は妻子に別れを告げる。
お市の方と3姉妹が城を後にする。見送る浅井長政。
織田方の家来に育てられたその後の浅井三姉妹、歌を作るお茶々。貝遊びの初、江。