2011年11月09日
PHP文蔵「霧雨 廣瀬淡窓日録」(葉室麟 著)、8回目,9回目のトビラ絵。
8回目は日田の三隅川で久しぶりに妻と船遊びをする淡窓、
9回目は大塩中斎の学問所に行き、乱に巻き込まれ、逃れてきた元学生に対して、
淡窓が一緒に代官所に申し出ようと諭してる場面を描きました。
2011年05月24日
「青春と読書」2010年4月号(集英社)より連載小説「真田幸村連戦記 華は散れども」(海道龍一朗 著)の挿絵です。現在までの号と最新号のイラスト。
真田丸での槍訓練。
徳川軍が峠を越えて、大阪に迫る。いよいよ冬の陣が始る。
犬伏の別れ 真田父子(真田昌幸・幸村(信繁)は西軍に、真田信之は東軍)
大阪城での軍事評定場面
真田幸村 無念の怒り。大阪冬の陣後、堀が埋め立てられる。
2009年11月06日
個展会場で即興音楽と水墨画ライブペイントを行いました。たくさんの方々にご来場していただきました。ありがとうございました!!
即興演奏と水墨画ライブペイント・コラボレーション
●日時 11月1日(日) 開演 15:00(14:00開場)
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音楽:吉沢 実(リコーダー、笛)&吉澤洋治(ギター)
●水墨画実演:CHONTO
●会場:創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)
今の桜木町は明治5年には横浜停車場でした。ここに日本で初めて鉄道が通ったということで1号蒸気機関車を描いてみました。鉄道は今では普通ですが、あの大きな黒い鋼鉄の塊が蒸気を吐いて高速で走る姿に、当時の人々はきっと驚いたに違いないでしょう。汽車のデザインって今見てもすごくかっこいいのはなぜなんでしょうね。
Photo Seiji Hanashima