2009年02月09日

*舞台用パンフレット表紙イラスト(水墨画)

舞台「MEN&MAN 男たちのSADAME」が昨日無事千秋楽を向かえました。たくさんのお客様がご来場してくださり、喜んでいただけて、スタッフの一員としてこの舞台に携えることができたことは光栄で本当に感謝の気持ちでいっぱいです。舞台に立つ役者さんたち、そしてそれを支えるたくさんのスタッフ一人ひとりがこの日のためにぎりぎりまで努力を重ね、乗り越えてきた舞台だったと思います。終わった後、やってきてヨカッタ!!ってみんなで思えることができたのがなによりも嬉しかったです。おかげで打ち上げのお酒はおいしかった!!本当に皆様お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
写真は舞台の様子、ロビーでのイメージイラストを見るお客様たち、そしてこの舞台の音楽を担当し、打ち上げでも素敵な歌を披露してくださったミュージシャンの平田輝氏。

*会場ロビーで似顔絵(筆ペン)と、舞台内容イラスト(ペン画)の展示
2009年01月17日

舞台「MEN & MAN 男たちのSADAME(運命)」
2009年2月4(水)-8(日);新宿・シアターサンモール劇場
で公演!!5年ぶりに新宿歌舞伎町にあったはずのボクシングジムを訪ねてきた主人公。しかしなぜかホストクラブになっていた。そこにまちかまえていたものは。。。!?
現在、役者さんたち、スタッフ一丸となって公演に向けて準備中です。
出演する滝川英治さん、進藤学さん、森下悠里さんによる、メッセージをぜひご覧になってくださね!
☆私もイラストで関わってます☆
何度かお稽古を見てきてるけど、このお芝居はとっても面白いです!脚本もよくできてるし配役もまさにピッタリなキャスティング。今流行の大仕掛けな派手な演出ナシがかえって新鮮で、ダイレクトに心に響きます。ぜひぜひ熱い彼ら&彼女たちを見に、会場に足を運んでくださいね!!!!
2009年01月10日
akiさんの映画サントラCD盤発売記念ライブに行ってきました(南青山マンダラ)!!
スペシャルゲスト;安田芙充央(p)

シンガーソングライターのakiさんのライブはいつも一人でピアノ弾き語りなんだけど、この日は映画「さくらんぼ 母ときた道」の音楽担当の作曲家でピアニストの安田芙充央さんがスペシャルゲストでピアノを弾くという豪華ライブ!!!
すごいアドリブのきいた歌とピアノ、そしてどれも美しい旋律で、カメラを撮る暇もなく、はじまりから終わりまであっという間で見入ってしまいました(写真はakiさんのブログで見てください)。
歌は日本語とakiさん独自のaki語というスキャットみたいな独自の言語が楽曲に見事にハマります。akiさんの歌声はやさしくささやきかけるように、そして時に力強く、まったく力まない歌声は何時間聞いてても疲れない。安田さんのピアノは「音の魔術師」と紹介されたごとく縦横無尽に洗練された音を奏でていました。ピアニカも一曲やってすごい指回りでなんかすごいカッコよかった~!!!!私のバロック仲間で鍵盤もやってる笛の人がすごい指回りな理由がこの日わかった気がしました(笑)。
しかし、こんなに音楽だけで興奮するステージは久しぶりだったかもしれないなあ。
どんなスゴイ曲だったのかが聴きたい人は日中合作映画「さくらんぼ 母ときた道」ホームページで!すぐに音楽がページ見るごとに聴け、akiさんの美しいボイスもところどころに響いてます。映画は我子に対する母の一途な愛情を美しい中国の農村の風景をバックに切なく描いてます。監督はチャン・ジャーベイさん。08年11月封切りで現在は横浜など各地で上映してるのでぜひご覧になってください。
それから画像右側にあるCDジャケットの絵はガラス絵作家としても活動してるakiさんの作品です!ミュージシャンらしく、音がそのまま絵になってるような感じだと思いました。私も逆に自分の音楽がこんなふうに素直に表現できたらなあと思います。
2008年12月04日
今年10月より日本工学院八王子専門学校でイラストレーションの講義を受け持つこととなり、水墨画で描くということをテーマに、ほとんど水墨画の基礎を学んでいただくような全8回の授業でした。今回はキャラクターデザインという専門のコースで学ぶ2年生の学生さんたち2クラスを受け持ちました。みんなは水墨画という画材にふれたのは初めてなのですが、もともと絵を描く素養のある方々でしたので、毎回3時間の講義の間でもすぐにコツをつかんで上達も早く、教えてる私もびっくりのようなかんじでした。今日は終了の記念撮影をしました。達磨大師 を描いて笑顔で終了。先生の私よりも上手な人もいますね~(笑)。でもみんな本当にすごく上手くなってヨカッタ~!!純真に素直に聞いてくれたこともとってもヨカッタです。これを機にみんながいろんなことにチャレンジし、自信もってやっていけるようになりますように。
