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鯉 魚

水墨画習作。筆文字は東雲先生。
五鯉躍(ご利益!)
鯉
登り鯉 魚 墨絵 イラスト 水墨画

2016年01月03日 カテゴリー:@my水墨画・墨絵
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爬虫類展

グリーンイグアナ。大阪市のギャラリースプーン「爬虫類」展に出した作品が、今日戻りました。爬虫類

2015年12月24日 カテゴリー:@my水墨画・墨絵
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林英哲コンサート

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今日は渋谷へ、林英哲氏のコンサートに行ってきました!仕事でもお世話になっている和太鼓奏者、はせみきた氏も英哲軍団精鋭の一人として出演。ゲストも津軽三味線の上妻宏光氏、ピアノの山下洋輔氏と超豪華な演奏会でした。
オーチャードホールが和太鼓仕様空間に変身。モノトーンな空間に巨大な大太鼓が中央に。。。。前半は林英哲vs上妻宏光、林英哲vs山下洋輔というタイトルマッチ2本立てのようなサシでのコラボレーション。後半は林英哲と英哲風雲の会(上田秀一郎、はせみきた、田代誠、辻祐)による、1時間の息もつかせぬ緊迫のドラマのような5人の和太鼓による演奏。〆は出演者全員によるベートーベン第9の喜びの歌アレンジ。1秒たりとも、目が離せない!一瞬も聞き逃してはいけない!そんな2時間、あっという間でした。
林英哲氏と出演者による演奏、音響、舞台演出、全てが圧巻でした。2時間ずっとたたきっぱなし。あの巨大な大太鼓、腕上げてるだけでも相当疲れるはずなのに!底知れぬ体力とハイレベルな演奏能力の維持。世界のトッププレーヤーとは仙人様なのでしょうか!!!

2015年12月14日 カテゴリー:音楽

ツキと御縁あり

tukitogoen
水墨画教室での習作。猿と松竹梅、月。この絵を見た人にも、
ツキとご縁ありです!

2015年11月29日 カテゴリー:@my水墨画・墨絵
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英国の漫画アンソロジー

ロンドンの友人、漫画家のリッチー・チャンドラー氏が主催した漫画アンソロジーに私も1ページ参加しました。見本誌と彼の代表作、漫画「タコのルーシー」ポストカード、それからお菓子が届きました。リッチーさんはとても義理堅く、毎年クリスマスカードも送ってくれます。本当にいつもありがとう!!私はちょうど、爬虫類の絵を研究中だったのでルーシーとともにカメを泳がせ、イグアナにカエルをあげてみました。
詳細はコチラ https://www.etsy.com/…/24794…/tempo-lush-tales-of-the-tanoox
リッチーさんは15年ぐらい前、私が通ってた英会話スクールの先生で、知り合いました。日本には1年もいなかったですが、そのころから日本のカルチャーが好きということを伺ってたので、同じ絵心を持つもの同士で話も合いました。彼は今は出版社の編集のかたわら漫画や絵本を発表したり、子供たちにも漫画教室で教えてたりで活躍中。日本人の友人も多く、今回のアンソロジーでは京都出身の日本人でイギリス在住の、漫画界で活躍してるINKOさんにとってもお世話になりました。英語がまったく分からなくなった私のために通訳や解説等をしてくださり、本当に助かりました。
ちなみに、リッチーさんのお父様も親日家で、「くまのプーさん」研究の第一人者で、「くまのプーさん」博物館の館長として、たびたび日本に来てました。大規模な「プーさん」の展覧会の時には講演もなさってたので、銀座とかでお目にかかった人もいるかも!(10-15年前)
爬虫類 古代の乙女

2015年11月20日 カテゴリー:@my水墨画・墨絵
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サントラCD発売記念コンサート

ドイツやオーストリアをはじめ世界でも活躍するマエストロ安田芙充央氏、 ヴォーカリストAkimuseさんfeaturing のコンサートに行ってきました。本日は安田氏のピアノ、akiさんのヴォーカルに加え、ストリングスとパーカッション、それから管楽器(トルコのクラリネット)という豪華編成。CDからの楽曲のほか、即興演奏では安田氏のピアニカも大炸裂、akiさんのオリジナルで私の好きな「ローザ」もこの編成で聴けて、最高に興奮できた一夜でした。<コンサートとCD詳細は下記参照。素敵な楽曲は試聴できます!>
http://www.fumioyasuda.com/concert1117
安田芙充央氏が楽曲を提供したNHKBSプレミアム「井浦新アジアハイウェイを行く」のサントラCD発売記念コンサート。
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2015年11月18日 カテゴリー:音楽

中尊寺に行きました

世界遺産である中尊寺・毛越寺に大学時代の友人らと行ってきました。中尊寺の建物は焼け落ちても平安時代そのままの息吹を感じる素晴らしく美しい自然環境で、いまだ脳裏に焼きついている。8月に東京ディズニーランドに行った時に感じた、人々の笑顔と平和。今回の旅行では、お寺がある平泉という町全体からそれを感じた。
私が旅行中にパリでは同時多発テロが勃発し、世界中が不穏な動きになってきた。奥州藤原氏はすでに平安時代に於いて、それまでの酷い戦争を経験し、勝利後はとてつもない環境破壊を引き起こす戦争のない平和を願って、極楽浄土の国を奥州にという思いから、中尊寺を建立したとパンフレットに書いてあった。鎌倉の頼朝に滅ぼされるまでの約100年間は平和を維持し、都から様々な職人も流入、美しい文化も生まれた。
中尊寺というのは、静かで穏やかな環境、森林が生い茂りそこに動植物が集い、人間はその一部として住まわせていただいているという気持ちを、世界発信できる場所なのではないかと思う。6

2015年11月17日 カテゴリー:文化・芸術

森川浩恵氏のnewCD「橘」

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兵庫県たつの市の名誉市民でもある筝奏者、森川浩恵氏のnewCD「橘」のために描いた絵です。万葉集の歌「橘の下に吾を立て下枝取り成らむや君と問ひし子らはも」からパッツン髪女子の恋の駆け引きをイメージして欲しいということで、橘の花と、平安時代の女性を描いてみました。肩には謎の鳩。お顔は森川さん似。CD入手は森川浩恵氏ホームページ http://www.hiroemorikawa.com/

morikawa_cd
ジャケットと盤面。ひらがな文字は小林東雲先生の書
10月25日:森川浩恵さんのCD発売記念ライブに行ってきました。ギター佐藤克彦氏、ピアノ横山たかこ氏。蘇州夜曲やsally gardenなど森川さん好みの楽曲を集めたカバーアルバム。アレンジも和風でよい感じです。はるばる兵庫から毎月、東京にも数日間滞在、活動中です。皆様も是非、機会を得て彼女の超絶技巧かつ美しい筝の調べを聴いてくださいね。彼女の音楽を聴くと、日本の伝統的な文化の凄さを、ものすごく身近に感じることができます。今日の歌も着物も素敵な浩恵さん、ありがとうございました!

2015年10月25日 カテゴリー:@my水墨画・墨絵,design_デザイン
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