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花菖蒲とみつばち音楽隊さんたち

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パンリコーダーオーケストラ定期演奏会用ポスター。三折パンフレットもデザイン。

今年の相模原のパン・リコーダーオーケストラの定演のポスター。花菖蒲とみつばちさんの音楽隊。 パンリコのメンバーは明るいお母さんたちでいっぱいです。皆様と私は08年に吉澤実先生ツアーでオーストリア旅行でご一緒して以来のおつきあい。ザルツブルグのミラベル宮殿(世界遺産)でみなさんの演奏会があり、私もそこで水墨画を実演しました。当時、パンリコの皆様には本当に良くして頂きとても助けていただきました。

2011年06月19日 カテゴリー:@広告・ポスター
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復興への道 自転車 人 道

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大成ロテック
 社内報表紙絵。
新緑の頃、復興しつつある市街地をテーマに、自転車と人のイラストで描いてみました。

2011年05月24日 カテゴリー:@パンフ・雑誌
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廣瀬淡窓_時代小説イラスト 娘

葉室麟「霧雨 廣瀬淡窓日録」( 「文蔵」2011年4月号/PHP)より連載の挿絵です。

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2011年05月24日 カテゴリー:@書籍装画・挿絵
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真田幸村_冬の陣 大阪城

「青春と読書」2010年4月号(集英社)より連載小説「真田幸村連戦記 華は散れども」(海道龍一朗 著)の挿絵です。現在までの号と最新号のイラスト。
真田丸での槍訓練。
真田幸村の槍隊 大阪冬の陣
徳川軍が峠を越えて、大阪に迫る。いよいよ冬の陣が始る。
冬の陣 徳川軍の峠越え
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犬伏の別れ 真田父子(真田昌幸・幸村(信繁)は西軍に、真田信之は東軍)
犬伏の別れ 真田幸村
大阪城での軍事評定場面
大阪の陣評定
真田幸村 無念の怒り。大阪冬の陣後、堀が埋め立てられる。真田幸村

 

2011年05月24日 カテゴリー:@書籍装画・挿絵
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馬駆ける_半切_水墨画

馬 水墨画
馬 水墨画

2011年05月22日 カテゴリー:@my水墨画・墨絵
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JINの村上もとか先生は高校の先輩だった

JINの村上もとか先生は私と同じ高校出身で、すなわち先輩だったことを今日初めて知る。ええ!!!!!!??
まんがのJINの「現代」の舞台にもなってる順天関係が共通だと思ってたら、なんと作者が同じ高校出身者だったとは。。前回TVみて感動し、原作マンガ全巻大人買いしちゃってたし、ファンレターでも送ろうかとも本気で思いました。だって、なんか嬉しいじゃないですか!!!!
今日、行きつけの美容室に行ってスタイリストさんと話してたら、彼の息子さんがこないだまで大和高校の学生で、そんな話をしてくれたのよ。私も同じ出だから息子さんは後輩になりますねえなんて話してたんだけど。
地元で展示会もあったという話も聞く。行きたかった!!!
2011年05月02日 カテゴリー:徒然

龍虎図 ライブペイント 水墨画

11.4.2 即興音楽x水墨画コラボ  at  soul of soeal 青山
音楽:吉澤 実( リコーダー、笛)、吉澤洋治( ギター)
水墨画:CHONTO

パフォーマンスの動画はyoutubeページからご覧になれます。

龍は水の神で上昇して雲を起こし、虎は火の神で彷徨で風を起こす。
ともに天変地異を司る象徴です。
龍虎図は龍とトラの位置をわざと左右逆に描いたのですが
これは今のこの日本の状態が早く元に戻って欲しいと願いをこめて描きました。
龍虎図
2011年04月06日 カテゴリー:@live_ライブペイント,結果報告
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日本人の自然崇拝

古来、日本人は自然との調和の中で暮らしてきた。自然を崇め、その恩恵の中で感謝しながら静かに暮らしていた。それは今も残っている日本の庭園や神社仏閣、武家屋敷や古民家などのたたずまい、そして地方に伝わる数々の伝統行事からも辛うじて知ることができる。 18世紀ヨーロッパで産業革命がおこり、アメリカからは黒船が来て、日本も明治維新を迎える。職を失った武士は金を得るためにお宝を手放し、城も資金難で維持できなくて次々に取り壊され、貴重な美術品も次々と海外流出。そこでは昔のものは全てダメみたいな風潮もおこる。 明治前は橋をかけるにしても、自然の景観を壊さないよう、細心の注意がほどこされていたり、家を作るにしても庭と家が自然の中に溶け込んでるように見えるように作っている。美術品を見ても、自然や花鳥風月からネタをしこんで、繊細で丁寧で完成度が非常に高い。長い間の鎖国政策で日本独自の文化が根付いていた。それらは一部は伝統文化として今でも続いているけれど、多くのものは失われてしまった。一番悲しいのは、日本人が一番大切にしてきたはずの自然を破壊してしまっていること。自国だけでなく、外国の自然まで破壊している。日本の家を作るために熱帯雨林まで切り倒す。中国で使用してる農薬の一部は日本で製造し輸出している。日本では使用禁止でも商売では問答無用。そして今、原子力の事故で取り返しのつかない事態を引き起こすまでとなっている。すべての生物の生命維持に大切な海と大地と空が大量の放射能流出で汚染されつつある。 江戸時代前に戻れとは言わないけれど、1000年に一度の国難に見舞われ、さらにその二次災害じゃなくて人災であるレベル7の原子力事故に合って苦しめられてる今こそ、自然崇拝をしていたころの日本の生活を見直したほうが良いと思う。
産業や文化など生活の至ところで、自然と調和して暮らしていた歴史があるならば、その良いところをもっと先人に見習うべきだと思う。

2011年04月03日 カテゴリー:徒然