2016年11月07日
11/5(土)日体大フェスティバル2016にて、水墨画x和太鼓x篠笛の即興コラボレーションライブアートを招聘していただきました。日本を代表するスポーツ選手を数多く輩出する日体大に相応しい、疾走感あるれる雄々しい若獅子をメインに大学の校章でもある桜、校歌にも登場する富士を描きました。和太鼓のはせみきた氏、篠笛の山田路子氏が、即興の素晴らしい音楽を奏でる中で、私も一緒に貴重な体験をさせていただきました。会場の皆様とも一体となることができたような最高のコラボレーションになりました。ご来場の皆様、企画してくださった同窓会の先生方とご支援をしていただいた岡本様、日体大の学長様をはじめとする職員様と学生様、司会様、ライブの屋台骨をささえてくださった舞台監督、照明、衝立美術、撮影のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。終演後、壇上ではオリンピアの田中理恵氏、藤丸真世氏、村田由香里氏の3人から素敵なプレゼントを手渡ししていただきました!あこがれのスター選手からいただけるというだけでも最高のプレゼント。しかも美しく気高く、素敵な女性の方々で、本当に大感激しました。
場所:日本体育大学・世田谷キャンパス 記念講堂
出演:はせみきた(和太鼓)、山田路子(篠笛)、渡邊ちょんと(水墨画)
主催:日本体育大学同窓会 *写真撮影;きいろろさとる
2016年09月25日
2015年08月14日
■「音楽から見える水墨画」 at intotheblue(町田)
上畑正和(ピアノ)x渡邊ちょんと(水墨画ライブペイント)
music & sumi-e painting performance
前半は上畑正和氏のピアノソロ、後半は音楽と水墨画ライブペイントとの即興音楽コラボレーション
◎上畑正和 Uehata Masakazu 作曲家 ピアノ リードオルガン
大阪工業大学卒業。独学で作曲と和声を探求。知恵泉(Eテレ)サキどり(NHK総合)テラスハウス(フジ)などTV番組の作編曲、トイレマジックリンスプレーや通販生活などCM音楽のほか、ロックバンドやボサノバのプロデュース、チェンバロなどクラシック演奏家への楽曲提供も手がける。演奏活動ではソロをはじめ、多種楽器奏者とのコラボレーションを展開。即興演奏も数多く、朗読劇などにも参加。サラウンドによる楽曲作りにも取り組み、7つのスピーカーで観客を取り囲むサラウンドコンサートの開催、8chサラウンド楽曲をアート展に出品。ソロアルバム、作品集などCDリリースも多数。
2015年06月21日
■2015.6/20(土)
吉澤洋治(音楽)x渡邊ちょんと(水墨画)Ⅰ
music & sumi-e painting performance
会場:INTO THE BLUE(町田) http://intotheblue.info/
音響/間宮博巳 スタッフ/澁谷悦子 花島美紀子 写真/小山豊
ご来場ありがとうございました!大盛況で無事終了しました。前半は洋治さんの圧倒的なギター音楽で会場を魅了。後半は私の水墨画とのコラボレーション。
今回は事前に、吉澤洋治氏から音楽をいただき、そこからイメージを作り上げて本番に臨みました。洋治さんの抒情的世界観のある30分の美しい音楽。タイトルは「破壊と創造」。
春や夏に咲く植物は冬の間は死んだように枯れ果ててますが、春になるといきなり蘇生、大復活をとげ、昨年以上の大輪の花を咲かせます。澄んだ水や植物が群生するところには蝶や鳥、魚など多くの生物も集まり、命がはぐくまれていきます。というような絵を描きました。
そして、私も最後に洋治さんの作った美しい旋律をリコーダーで奏でました。
会場のINTO THE BLUEはライブハウスながら天上が高くて笛の響きもよく、また店長のお人柄が出てるアットホームなやさしい雰囲気のお店でした。おかげでとても気持ちの良いライブができました。また機会を作って、このようなライブも続けていきたいと思ってます。今後とも、皆様どうぞ宜しくお願いします!
作品「世界01」
前半は吉澤洋治のソロ、後半は音楽と水墨画創作とのコラボレーション
今回は、このライブのために吉澤氏が作編曲・録音した音源の元、
ギターの即興とともに行う水墨画創作プロジェクトです。
<<吉澤洋治プロフィール>>
ギタリスト/作曲家/ベーシスト(ゴダイゴ)
米大学在籍中、18才の頃からギタリストとしてNYのジャズクラブ「グレゴリー
ズ」でチャック・ウェインなどビーバップ・ミュージシャンと共演、’79年の帰
国後、ロック・ミュージカル”HAIR”に参加し早熟ジャズギタリストとして注目を
浴びる。’80年ベーシストとしてゴダイゴにスカウトされ’85年の活動休止まで活
動を共にする。 ’82年頃からゴダイゴと並行してミッキー吉野、トミー・スナイ
ダーらとジャズ・ロック・フュージョングループ”DEBUT”を結成、オーストラリ
ア、香港など海外でも活動する。’84年からはクラシックギター、リュート奏者
として文化庁主催のクラシック音楽の公演を定期的に行うなど表現の場を広げる。
また、吉澤洋治および『各務洋治』名義での作曲・演奏活動と並行し、絵画や狂
言など異分野アーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。
2014年09月28日
2014年9月28 日韓交流おまつり 水墨画パフォーマンス「登り鯉」30分間
場所:日比谷公園
スローガン:祭がつなぐ心と心
主 催:日韓交流おまつり2014 実行委員会
主 管:特定非営利活動法人 日韓交流祭り協会
2014年08月23日
八重垣神社でのライブは小雨の中でしたが、多くのスタッフの皆様のご尽力と神様のおかげで、たくさんのお客様が見に来て盛況かつ素晴らしい時間となりました。本当にありがとうございました。写真は、今回 樋野達夫先生の笛とのコラボで描いた「斐伊川鹿群像図」鹿は古来神様の使い。神様の前には5番目に現れたそうです(樋野先生談)。白鹿は荒波を渡る鹿の一群を優しく見守っています。
この日は「古事記外伝 スサノオ物語」増刷御礼記念と同時に著者である佐草一優氏の一周忌でもありました。佐草氏は若い頃、山で一頭の鹿との出会いが、その後のライフワークの環境・自然保護活動を行うきっかけになったそうです。佐草氏の野生動物保護活動は国内だけではなく国外にも視野を広げ、その活動は様々なメディアでも注目を集めるほど大きなプロジェクトに発展し、さらに期待が寄せられてた最中でした。しかし氏の遺志はご家族と社員そして多くの人々の中に確実に生きており、今後もさらに発展し飛躍し続けると思います。私も微弱ながら何かあればご協力させていただきたいと思っております。
*八重のホームページにも一部詳細が載ってます。
また今回のライブ後、笛の樋野達夫先生から、解体された家の木材から作ったマウスピースと今回のライブで感じたという「無一物中無尽蔵」というお言葉をいただきました(人の可能性に際限はないという意味だったと思う)。樋野先生は笛や音楽以外にも古事記や地域の歴史についてとても造詣が深く大変興味深いお話を聞くことができました。樋野先生の考え方の一端がうかがえるビデオがこちらにあります。http://dopodomani.jp/schedules/hino
2014年01月12日
11/22(金)のイベント、和楽器x水墨画ライブペイントx衣装のコラボレーションライブ(CHONTO個展at テラトリア in 天王洲アイル)。この日、本当に素晴らしい時間を皆様と共有できました。邦楽の演奏家は若手でも海外公演もこなしている実力者の3人(和太鼓/はせみきた、尺八/小濱明人、筝/森川浩恵)で、大迫力のステージになりました。またアラドナの衣装デザイナー、加藤千晶氏により、見た目のビジュアルも揃えていただきとても贅沢にさせていただきました。
太鼓が雷を打ち鳴らし、尺八が風を起こし、琴が雨を降らせる、そんな即興の30分間で10mの紙に風神雷神図を描きました。3人の音楽は縦横無尽かつ繊細で大胆、そして迫力満点の素晴らしい演奏で、私もその音に筆を動かされ、勢いを増した感覚がありました。そして、2部は3人のオリジナル曲での邦楽演奏会。ブラボーを千回言ってもいい足りないくらいの、素晴らしい演奏会でした。あのとき見に来たお客様の拍手は今でも耳に残っています。またこの日も、音響(PA)の間宮さんと成田さんのおかげで、素晴らしい音環境に仕上げていただきました。それからこの日の公演を支えてくださった、たくさんのスタッフの方たちにも大感謝。
そして、たくさんのお客様。ご来場、本当にどうもありがとうございました!!!
写真は屋宮秀美氏。迫力伝わり、かつ美しく素晴らしいショットを多数ありがとうございます!!!
なお、この個展と公演は、寺田倉庫(株)の皆様、お手伝いしてくださった多くのスタッフの皆様、そして長年ご指導賜ってきた先生方のお力添えによって、どうにか滞りなく会を催すことができました。心より、感謝の意を申し上げます。本当にありがとうございました。
2013年06月04日
6/2(日)のイベント。渡邊ちょんと個展にて、リコーダー奏者の野崎剛右氏との即興コラボレーションで戦国騎馬隊の突入場面を描きました。侍と馬。ライブでの絵は遠方からも駆けつけてくださったたくさんの友人、知人、初めてのお客様たちのとのコラボレーションでもあり、一緒に作り上げた一枚です。ご来場ありがとうございました!!
野崎氏は様々な笛を使ってました。普通に演奏するだけでなく、あんな技もあるのかと思うような笛の指穴や声も使ったりして、馬の駆け抜ける様子をいろいろな音で表現していました。凄かったです。私も描いていて、とても楽しい約30分間のコラボレーションでした!!
このイベントは友人の写真家、渡邊聡氏が開いたギャラリー「きいろろ聡明堂」のオープン記念ライブで行いました。馬が9匹で「うまくいく」です!開店おめでとうございます。
この日、見に来ていただいた友人のUさんがこれにちなんで素敵な俳句を作ってくれました!近くの都電荒川線の車窓に夏らしい 赤白の立葵がみごとだったそうです。
うまくいく わかきふえのね たちあおい
個展のほうは9日(日)までやってます。ライブで描いたこの絵も展示中ですので、どうぞお気軽に見に来てくださいね。最終日の9日(日)は私と仲間たちでリコーダーやハープなど古楽器での小さな演奏会をします(無料)。14-16世紀の音楽を中心に演奏します。こちらもよろしくお願いします!
photo:T. Komi