2015年03月13日
white jamさんライブ映像用の水墨画。今日から始まる名古屋、大阪、東京での彼らのライブツアー。どんな映像に仕上がってるか楽しみです。white jamさんの楽曲は秀逸なhippop。とてもさわやかでかっこいい!!!!http://whitejam.net/
2014年01月12日
11/22(金)のイベント、和楽器x水墨画ライブペイントx衣装のコラボレーションライブ(CHONTO個展at テラトリア in 天王洲アイル)。この日、本当に素晴らしい時間を皆様と共有できました。邦楽の演奏家は若手でも海外公演もこなしている実力者の3人(和太鼓/はせみきた、尺八/小濱明人、筝/森川浩恵)で、大迫力のステージになりました。またアラドナの衣装デザイナー、加藤千晶氏により、見た目のビジュアルも揃えていただきとても贅沢にさせていただきました。
太鼓が雷を打ち鳴らし、尺八が風を起こし、琴が雨を降らせる、そんな即興の30分間で10mの紙に風神雷神図を描きました。3人の音楽は縦横無尽かつ繊細で大胆、そして迫力満点の素晴らしい演奏で、私もその音に筆を動かされ、勢いを増した感覚がありました。そして、2部は3人のオリジナル曲での邦楽演奏会。ブラボーを千回言ってもいい足りないくらいの、素晴らしい演奏会でした。あのとき見に来たお客様の拍手は今でも耳に残っています。またこの日も、音響(PA)の間宮さんと成田さんのおかげで、素晴らしい音環境に仕上げていただきました。それからこの日の公演を支えてくださった、たくさんのスタッフの方たちにも大感謝。
そして、たくさんのお客様。ご来場、本当にどうもありがとうございました!!!
写真は屋宮秀美氏。迫力伝わり、かつ美しく素晴らしいショットを多数ありがとうございます!!!
なお、この個展と公演は、寺田倉庫(株)の皆様、お手伝いしてくださった多くのスタッフの皆様、そして長年ご指導賜ってきた先生方のお力添えによって、どうにか滞りなく会を催すことができました。心より、感謝の意を申し上げます。本当にありがとうございました。
2014年01月10日
CHONTO個展「古の時代祭り」at テラトリア
11/20(水)「リコーダー、ヴァイオリンとチェンバロによるトリオの饗宴~ ドイツ・バロックの大作曲家たち」◎ リコーダー/野崎剛右、バロック・ヴァイオリン/池田梨枝子、チェンバロ/宮崎賀乃子
個展1日目。初日は若手演奏家の俊英、野崎くんたちの演奏会。70人近くのお客様がご来場し大変盛況となりました。素晴らしい音色と演奏にお客様たちも大満足の様子。終演後、チェンバロ製作家の伊藤福一さんのご紹介や私と加藤さんのご紹介、それから次の日の後輩たちの演奏会のご紹介もしてくれました。野崎くんお気遣いありがとうございました!
11/21(木)「斎藤さん3_リコーダー、ヴァイオリン、チェンバロによるバロック音楽」
◎ リコーダー/斎藤夕輝、バロック・ヴァイオリン/丸山韶、チェンバロ/石川友香理
個展2日目。3人の現役の芸大生によるバロックのプログラム。コルレリやバッハなど大曲、難曲も織り交ぜての大演奏会となりました。
平日昼間の公演にもかかわらず、花島さんや佐々木さんらのお力添えなどで50名近くのお客様が、ご来場してくださいました!!チェンバロの小川さんの衣装もアラドナで調達。
11/21(木)「’oko’a luana 〜[HULAx音楽xphoto + イラスト]アートフォトセッションライブ
◎HULA/ Keikilani Etsuko、音楽/酒井杏、森川浩恵、佐藤克彦、写真/聡明堂、絵/CHONTO」
個展2日目の夜の部。この日は、音楽隊とダンサー、写真家、私、そしてお客様の距離がとても近く、ほんわかした居心地の良い雰囲気でした。終盤ではお客様も参加し一緒にダンス、そして、最後はお客様、スタッフ共全員で輪になって、手をつなぎ、Aloha `oeを歌いました。ミュージシャンの森川氏による和訳「ここは愛の島 波が夜にいざなう あなたが 明日も 愛されるように」。。。
11/22[金]
和楽器×水墨画ライブペイントx衣装 コラボレーション→ブログ記事
◎和太鼓/はせみきた、尺八/小濱明人、筝/森川浩恵、水墨画/CHONTO、衣装/a.ladonna (加藤千晶)
11/23(土)
昼の部「全日本リコーダー教育研究会40周年記念式典」◎ リコーダー団体の演奏/パンリコーダーオーケストラ、アリエーヴォ、小作ばれいしょリコーダーアンサンブル◎ 吉澤実(リコーダー)x高橋全(チェンバロ)x水墨画CHONTOとの即興コラボレーション
夜の部
「微音・美音DUO ~中世、ルネサンス、バロック期と現代を行き交う即興演奏の掛け橋」◎クラヴィコード&チェンバロ/高橋全(あきら)、パーカッション/立岩潤三
個展4日目の夜の部。この日は、クラヴィコード1台とチェンバロ2台を並べてという、見た目も華麗なコンサートでした。高橋さんの時の流れがゆるやかに感じる、とても優雅な調べで、全員うっとりと聞惚れ。また、クラヴィコードは静かな場所でしか味わえない音色と音量。
11/24(日)「舞台「古(いにしえ)の教え」~SLAと筝、尺八、笙の競演◎SLA(大谷真弓、小俣佳徳、三田俊介)、ダン・コージ◎音楽/筝;森川浩恵、尺八;松本宏平、笙;伊藤えり
個展最終日は今回の水墨画のテーマである日本の中世の世界を剣で表現している俳優さんたちに演武をとりいれた寸劇を、邦楽器(笙、尺八、筝)との演奏の中で演じていただきました。音楽隊は、幻想的な笙の音に筝と尺八がからみあい、素晴らしい演奏を披露してくださいました。また、演劇は若い人たちが中心であったので、この日は、演劇に興味を持つ若い観客が多く集まりました。
2013年10月07日
胡弓奏者・若林美智子さんのnew CD「素宇流(ソウル)soul 祈り」のジャケット、盤面一式をデザインしました。若林さんは富山県の風の盆の町流し「越中おわら節」で有名な、若林流宗家でもあります。
「素宇流(ソウル)とは、素直に宇宙に流れる魂の音を表現する媒体でありたい…」と言う若林さん。さまざまなアーティストとも共演を大切にしているミュージシャンです。このCDも、ご自身のユニット「亜人亜(アリア)」のメンバーのほか、ゲストに朝崎郁恵さん(奄美唄者)、高橋全さん(ピアノ)らも参加。河が流れるような胡弓の心地よさに朝崎さんの魂を感じる唄があいまみえ、素晴らしいアルバムにしあがってます。
今回もこの機会を与えてくださったCDエンジニアでもある高橋全さん、それから素晴らしい写真を撮ってくださった小見哲彦さん、そして若林さん、どうもありがとうございました!!
写真/T. Komi
2013年09月22日
9/20は、長瀬正典さん&椎名雄一郎さんのサックス&パイプオルガンコンサート/Air Bach CD発売記念/をご招待されたので見に行った。会場は浜松の駅隣接のアクトシティホール。たった2人であれだけのお客様を入れてしまう実力はやはり圧巻でした!長瀬さんのサックスは、河が流れるがごとくしなやかで優しい音色、それにパイプオルガンの重層な音が重なり、厳かで非常に心地よい空間をつくっていた。不覚ながら、私はその音に涙してしまった。
安土桃山時代、豊臣秀吉はパイプオルガンを初めて聞いて涙したという逸話が残っている。感動する音というのは時代を超えるのだろうか。
会場にはこのCDを録音した軽井沢コルネのO氏夫妻も訪れていた。久しぶりの再会で、ご挨拶できてよかったです!そして、このCDの録音、編集は高橋全さん。自らも素晴らしい音楽家でもあります。この一連のデザインに関われたこと、心より感謝しております。長瀬さん、どうもありがとう!椎名さん、今日もお疲れ様でした!画像はCDジャケット、ちらし、パンフレット。
写真;t.komi
2013年08月10日
今日は鎌倉・鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りで、筝奏者、森川浩恵さんの奉納演奏を見に行った。広大な境内でたった一人の演奏、しかも境内にはお祭りでたくさんの人だかり。それでも今回で7回目ということもあり、堂々とした素晴らしい演奏であった。
古典らしい筝曲から自作の超絶技巧の筝曲、さらに歌では奄美や沖縄の民謡、そしてアイルランドのThe Water is wideまで幅広い選曲。今の森川浩恵さんの世界を1時間で凝縮した内容。筝でそんなこともできるの?という感じで、境内に集まっていたお客さんたち、皆楽しそうにして見ていました。
2013年06月30日
パンリコーダーオーケストラ(相模原市)の第7回定期演奏会のポスターおよびパンフレットを作成しました。パンリコさんは私のとても大切な友人たちです。いつもありがとうございます!
墨絵 花 ミツバチ あじさい