2013年06月04日
6/2(日)のイベント。渡邊ちょんと個展にて、リコーダー奏者の野崎剛右氏との即興コラボレーションで戦国騎馬隊の突入場面を描きました。侍と馬。ライブでの絵は遠方からも駆けつけてくださったたくさんの友人、知人、初めてのお客様たちのとのコラボレーションでもあり、一緒に作り上げた一枚です。ご来場ありがとうございました!!
野崎氏は様々な笛を使ってました。普通に演奏するだけでなく、あんな技もあるのかと思うような笛の指穴や声も使ったりして、馬の駆け抜ける様子をいろいろな音で表現していました。凄かったです。私も描いていて、とても楽しい約30分間のコラボレーションでした!!
このイベントは友人の写真家、渡邊聡氏が開いたギャラリー「きいろろ聡明堂」のオープン記念ライブで行いました。馬が9匹で「うまくいく」です!開店おめでとうございます。
この日、見に来ていただいた友人のUさんがこれにちなんで素敵な俳句を作ってくれました!近くの都電荒川線の車窓に夏らしい 赤白の立葵がみごとだったそうです。
うまくいく わかきふえのね たちあおい
個展のほうは9日(日)までやってます。ライブで描いたこの絵も展示中ですので、どうぞお気軽に見に来てくださいね。最終日の9日(日)は私と仲間たちでリコーダーやハープなど古楽器での小さな演奏会をします(無料)。14-16世紀の音楽を中心に演奏します。こちらもよろしくお願いします!
photo:T. Komi
2013年04月05日
連載小説「わが槍を捧ぐ」(鈴木英治著;学芸通信社)が福島新聞、神奈川新聞など地方新聞にて2012-2013年に掲載され、その挿絵を水墨画の渡邊ちょんとが担当させていただきました。安土桃山時代、槍の使い手で名をはせた戦国武将、可児才蔵(かにさいぞう)が主人公の時代小説です。
笹の才蔵という異名をもつ戦国武将。美濃可児郡に生まれ
斎藤龍興、明智光秀、柴田勝家、羽柴秀次、そして福島正則に仕えました。
関ヶ原本戦では敵兵の首を数多く取り、家康から賞賛されたといいます。
才蔵の若武者時代 美濃の斎藤龍興の家臣となる。
稲葉城は山城、裾野には城下町が広がっていた。
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2013年01月23日
リコーダー奏者、吉澤実氏が率いるリコーダーユニット「ラ・ストラーダ」演奏会のためのパンフレットとちらしを作成しました。
チェンバロ奏者、岡田龍之介氏のコンサートちらしを作製しました。
雅楽・笙奏者の伊藤えり氏のコンサートちらしを作製しました。photo/someido
リコーダー奏者 野崎剛右氏の、演奏会用ちらし、チケットを作製
チェンバロ奏者、上薗 未佳氏の演奏会用コンサートちらしを製作。
オルガニスト、椎名雄一郎氏のコンサートパンフレットを作成しました(三つ折)。
2013年01月01日
輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
皆々様のご多幸を心よりお祈りいたします
Best wishes for a successful and rewarding year!
2012年12月22日
2012年12月22日(土)@KAMOME live matters
ブロンズ・サンベ(ts)、 Tony Guppy(steelpan)、 島末幸子(pf)、 能見誠(b)、 諏訪有香(d)、CHONTO(水墨画)
お子様から大人まで、多くのお客様に来ていただきありがとうございました!!サンベさんのJAZZ BANDの方々とのコラボ、オリジナル曲内での即興、とても楽しかったです! この日描いた、獣の王者、獅子は、邪霊も寄り付けず、厄災を防ぎ 福徳を招く力があるそうです。皆様にご多幸がありますように!
photo;小野里昌哉
*サンベさんのnewアルバム「BRILLIANT CUTS」;イメージイラスト
2012年11月07日
小説「道草ハヤテ」米村圭伍著の装丁画と挿絵3点
詳細はこちら 米村圭伍著/新潮文庫時代は江戸時代。折笠(おりがさ)藩の若藩主・三代川正春(みよかわまさはる)を救けて、身分違いの親友となった元・野生児のハヤテ。今度は正春の弟、イケメン僧侶の徳念と、江戸から一路ふるさと折笠藩へ。二人の珍道中の痛快劇です!