2014年03月21日
花王サニーナの広告(イラストレーション部分のご依頼)。秀逸なデザインの企画に参加させていただき、大感謝。私の絵も喜んでおります。雑誌ブルータスに掲載。
*祝*電通広告賞 雑誌第3部門において最優秀賞
AD Sugimoto Ken
ナポレオン
松尾芭蕉
野口英世
2013年07月20日
■日本史探究スペシャル ライバルたちの光芒~宿命の対決が歴史を動かした!~#41「大塩平八郎VS水野忠邦」 の番組で使用していただいた挿絵(BS-TBS)
時代劇のスーパースター、高橋英樹さんが司会。ゲストは作家の長尾剛さんと井沢元彦さん。大塩平八郎と水野忠邦の両サイドの立場から、興味深く、わかりやすく解説。きめ細かい丁寧な番組の作りで、製作の意気込みをとても感じる番組です。高橋英樹さんの「これにて、一件落着!」のきめセリフが聞けるのも感動。
江戸時代、天保の飢饉が起こる。これに不満を募らせた大塩平八郎(大坂町奉行所の元与力)とその門人たちは江戸幕府に対する民衆救済の乱を1837年に大坂で決起。江戸時代後期に起きた大塩平八郎の乱は8時間で静粛され、本人は爆薬で自決。しかし、その意義は後、明治維新に繋がる。
2012年11月07日
小説「道草ハヤテ」米村圭伍著の装丁画と挿絵3点
詳細はこちら 米村圭伍著/新潮文庫時代は江戸時代。折笠(おりがさ)藩の若藩主・三代川正春(みよかわまさはる)を救けて、身分違いの親友となった元・野生児のハヤテ。今度は正春の弟、イケメン僧侶の徳念と、江戸から一路ふるさと折笠藩へ。二人の珍道中の痛快劇です!
2012年08月28日
今月25日に全国発売の新刊です。米村圭伍著「青葉耀く」上下巻(幻冬舎)。私は表紙のほかにトビラ絵も合計20枚の挿絵も担当させていただきました。江戸時代の地方の藩校が舞台。若者たちの青春グラフィティをまじえた新しい時代小説ミステリーです。どうぞ宜しくお願いします!
表紙は上下巻で続いて描いてるのです!!
それぞれの章の扉絵も描きました!
村の寺子屋帰り、相撲対決する寅之助と、それを心配する小太郎
学校行事、きもだめし。鎮守の森の中に行く。
2012年01月18日
葉室麟先生が第146回直木賞受賞しました(受賞作は時代小説『蜩ノ記(ひぐらしのき)』)。本当におめでとうございます!!!
私も先月まで、葉室先生の「霧雨 廣瀬淡窓日録」(PHP文蔵)の時代小説で挿絵を担当させていただいてたので(下図2枚は連載時の一部)、とても嬉しく、興奮してしまいました。TVでお姿もやっと拝見できて良かったです(葉室先生は九州在住)。このブログページには@小説挿絵のカテゴリー内に、「霧雨 廣瀬淡窓日録」挿絵の他のいくつかも載せてます!
2011年11月09日
PHP文蔵「霧雨 廣瀬淡窓日録」(葉室麟 著)、8回目,9回目のトビラ絵。
8回目は日田の三隅川で久しぶりに妻と船遊びをする淡窓、
9回目は大塩中斎の学問所に行き、乱に巻き込まれ、逃れてきた元学生に対して、
淡窓が一緒に代官所に申し出ようと諭してる場面を描きました。
2011年10月01日
時代小説、「山彦ハヤテ」(米村圭伍著/新潮社)の装丁と各章の挿絵4点を担当。 10/1発売。装丁では、主人公の山育ちの少年ハヤテと、狼の尾ナシが、山中で助けたお侍;マサの危機に立ち向かって行くぞっっという感じを出してみました。
2011年07月21日