2012年02月20日
2012年01月23日
1/20(金)南青山MANDARA
下記事の「スサノオ物語」の挿絵の制作時、枚数も多くてかなりきつかったのですが、友人でもある平田さんの「ああ、神様」という楽曲を何度も聞いて力をいただき、乗り切ることができました。神様のお話だからああ神様じゃないんだけど、物語はスサノオ夫妻の愛の物語でもあったので平田さんのその曲の歌詞の切ない思いもまたピッタリはまってたんですよ。上の写真は「ああ、神様」を心こめて歌い上げている場面。メロディアスな素敵なバラードで、ほぼ毎日繰り返し聴いてたので、生で聴けて大感動でした!!!!!!
当日のライブではニューアルバム「親愛なる者たちへ」を中心に披露。相変わらず、パワフルでかっこよく、すごく元気がもらえるライブでした。彼の曲と詩で、日本中を元気にさせて欲しいなあ。音楽の力は本当に偉大です。
平田輝さんのオフィシャルホームページ(ニューアルバム好評発売中!)
2012年01月18日
葉室麟先生が第146回直木賞受賞しました(受賞作は時代小説『蜩ノ記(ひぐらしのき)』)。本当におめでとうございます!!!
私も先月まで、葉室先生の「霧雨 廣瀬淡窓日録」(PHP文蔵)の時代小説で挿絵を担当させていただいてたので(下図2枚は連載時の一部)、とても嬉しく、興奮してしまいました。TVでお姿もやっと拝見できて良かったです(葉室先生は九州在住)。このブログページには@小説挿絵のカテゴリー内に、「霧雨 廣瀬淡窓日録」挿絵の他のいくつかも載せてます!
2011年12月31日
「古事記外伝~スサノオ物語」(著者:佐草一優 発行所:神話路プロジェクト)の装丁画と挿絵34点を担当。 12/13発売。作者の佐草一優先生は島根にある八重垣神社がご実家の方。なので今まで知ってる古事記では語られてない部分をその家に代々伝わる説から構築。これまでの古事記の定説ではかなり乱暴者として扱われてきたスサノオノミコトが定説の行動の意味が理由付けされ、とても愛情深く、人間的に大変魅力的に書かれた物語です。縁結び八重垣 八重より購入できます。
スサノオノとツクヨミ
天岩戸の前で踊る、アメウズメ
スサノオと熊神
ヤマタノオロチ
アマノムラクモノツルギを高天原に奉納するスサノオ
鏡の池の前で、スサノオとクシナダヒメ
*「古事記外伝スサノオ物語」原画展;2月1日より八重店舗内コミュニティスペースにて挿絵34点を展示。
■ 「古事記外伝スサノオ物語」出版記念イベント
*八重垣神社奉納ライブアート2012
古事記外伝 スサノオ物語*
日時: 3/17(土) 17:00-18:00 、 3/18 (日) 14:00-15:00
出演者:音楽 吉澤実(フルート、リコーダー)&吉澤洋治(ギター)水墨画 渡邊ちょんと
場所:八重垣神社境内
主催:(有)我夢プロダクション 神話路プロジェクト
お問合せ先:八重;0852-31-8450/042-710-5688
※観覧無料・雨天決行
*古事記外伝 スサノオ物語
出版記念トークショー*
日本のルーツ、出雲八重垣の地に語り継がれてきた、もうひとつの古事記。今までの古事記の矛盾点を一気に解決。地元ならではの斬新な解釈を加えた、佐草一優渾身の一冊『古事記外伝~スサノオ物語』。その新たなる神話の世界に、生気を吹き込んだのは奇跡の水墨画アーティスト渡邊ちょんと。
お二人が生み出す、神話ロマンの世界に一緒に浸ってみませんか?
日時:3 / 17 (土)18:10 – 19:30、3 / 18 (日) 15:10 – 16:30
場所:『縁結び八重垣 八重』八重垣神社横
出演者:著者 佐草一優、 水墨画 渡邊ちょんと
入場料:¥1,600 (軽飲食・プレゼント付)
主催:(有)我夢プロダクション 神話路プロジェクト
ご予約・お問合せ:八重;TEL 0852-31-8450 / 042-710-5688
※当日受付も大歓迎!
※雨天決行
<<八重垣神社>>
所在地:島根県松江市佐草町227 松江駅より車:15分 出雲・米子空港より車: 35分
古事記に描かれた日本神話の世界で、素盞嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)から奇稲田姫(クシナダヒメ)を守った聖地として、また、ヤマタノオロチを打ち倒した後には、日本初の婚姻の儀を行った聖地で最古の「縁結びの神社」として、全国的に有名。
2011年12月10日
連載小説「真田幸村連戦記 華は散れども」(海道龍一朗著;「青春と読書」集英社)、21回目のトビラ絵は再戦(夏の陣)に向けての豊臣軍の評定後、懇談しながら城を後にする真田幸村と後藤又兵衛を描きました。
2011年11月17日
2011年11月09日
PHP文蔵「霧雨 廣瀬淡窓日録」(葉室麟 著)、8回目,9回目のトビラ絵。
8回目は日田の三隅川で久しぶりに妻と船遊びをする淡窓、
9回目は大塩中斎の学問所に行き、乱に巻き込まれ、逃れてきた元学生に対して、
淡窓が一緒に代官所に申し出ようと諭してる場面を描きました。