2011年01月25日
1/25(火)-2/6(日) Gallery Cafe S’n 緑 an (シンリョクアン)*月曜定休
いよいよ今日から大阪での個展が始まります!下写真はS’n 緑 anでカッコよくディスプレイしてくださった店内です。ギャラリー内には茶室もある、和風な内装で統一されたおしゃれなお店です。カフェも営業してますので一服しながら遊びに来てくださいね。私は30日に在中します。
また、下記日程にてギャラリー内で大阪在住のミュージシャン、林未来彦さんらとコラボレーションライブを行います。どんなライブになるのか私も楽しみにしてます。
どうぞよろしくお願いいたします!!
1/30(日)個展イベント;水墨画ライブペイントX音楽
開演;17:30(17:00開場) 料金;\2000(1drink付)
音楽:林未来彦(sax & Flute ) / 井上香菜 (Pf)
水墨画:CHONTO
定員:50名(※定員になり次第予約受付を終了させていただきますので、あらかじめご了承ください。)
予約連絡先
■S’n緑an.TEL/06-6450-8688
■Midori hair’sTEL/06-6455-6699
2011年01月23日
2010年12月28日
水墨画でのライブペイントパフォーマンス。 photo/T. Komi
2010年12月25日。渋谷のthe soul of seoul のクラブイベントにて。
出演者の方々。ダンサー、和太鼓、DJ、蛍光アート。。。
2010年11月13日
大学勤めの時にお世話になったK先生米寿お祝いの会に行った。K先生はちょっとゆっくりなしゃべりになったけれど相変わらず、皆に聞かせるお話は面白
かった。
戦争末期では医療器具も薬も少なく、被弾した者は切断以外の治療しかなかったので、滅菌もままならない環境の中、毎日そんな手術やどうしようも
ない怪我や病人ばかり診ていたので、もう臨床はやめて研究の道に入ろうと決意したという。また、軍医の上司で戦闘機の操縦もこなす方がいて、飛行機に乗っ
ている時の血圧や血液など航空機環境が人体に与える影響状態を調べたりしてることを知り、面白いと思ったこともきっかけだったらしい。その後、その方とはK
先生がJ大学に教授として赴任した時に、公衆衛生の教授になっていて、再会したという。
また、横須賀の海軍にいたころ、特攻隊に志願してくる人たちを夕日の中で見送り、申し訳ないという気持ちがずっと心の中にあった。50歳のころ
仕事に余裕もできたので町の合唱団に誘われ、入団したところ偶然にもモーツアルトやベルディのレクイエムを定演でやるような合唱団だった。そのとき自分が
このような鎮魂歌を歌うのは、あのとき見送った人々に捧げるためと思い、仕事が忙しくても休まず通ったと、時々涙を流して語られてたのが印象的だった。
そのようなお話を今日K先生から直接お聞きできたことを私はとても幸せだと思った。
2010年11月04日
津軽三味線、和太鼓、Guitar、Bass、Drumとサポートのkeyboard、尺八などの編成のフュージョンバンドSoothe。独自路線で日本のメディアだけでなく世界進出も果たしている新進気鋭の注目バンド。
ノリの良いオリジナリティあふれる楽曲とそれを弾きこなす若いパワーもさることながら、津軽三味線の人の余裕たっぷりの演奏スタイルには何か独自の風格を感じた。ライブ会場にはふだんはあまり見かけない客層…子供たちもたくさん。演奏者たちは家元や先生だったりするらしいので、お弟子さんたち?なのでしょうか。さかんに声かけてました。Sootheのように世界でも活躍する人達が出ると、子供たちも夢見れるので、津軽三味線や和太鼓をやりたい人も増えて裾野ももっと広がっていくのだろうと思いました。。
ゲストに、あの吉田兄弟(弟さん)が出てきて、W三味線となり、かなり盛り上がる。三味線も流派で弾きかたのスタイルや音がかなり違うということを初めて知る。打楽器は最初から和太鼓とドラム(洋楽)のツインで最強でした。
日本で発展してきた音楽文化の奥深い世界と可能性の広さをあらためて感じ、本当に素晴らしいライブでした!!