2014年01月10日
CHONTO個展「古の時代祭り」at テラトリア
11/20(水)「リコーダー、ヴァイオリンとチェンバロによるトリオの饗宴~ ドイツ・バロックの大作曲家たち」◎ リコーダー/野崎剛右、バロック・ヴァイオリン/池田梨枝子、チェンバロ/宮崎賀乃子
個展1日目。初日は若手演奏家の俊英、野崎くんたちの演奏会。70人近くのお客様がご来場し大変盛況となりました。素晴らしい音色と演奏にお客様たちも大満足の様子。終演後、チェンバロ製作家の伊藤福一さんのご紹介や私と加藤さんのご紹介、それから次の日の後輩たちの演奏会のご紹介もしてくれました。野崎くんお気遣いありがとうございました!
11/21(木)「斎藤さん3_リコーダー、ヴァイオリン、チェンバロによるバロック音楽」
◎ リコーダー/斎藤夕輝、バロック・ヴァイオリン/丸山韶、チェンバロ/石川友香理
個展2日目。3人の現役の芸大生によるバロックのプログラム。コルレリやバッハなど大曲、難曲も織り交ぜての大演奏会となりました。
平日昼間の公演にもかかわらず、花島さんや佐々木さんらのお力添えなどで50名近くのお客様が、ご来場してくださいました!!チェンバロの小川さんの衣装もアラドナで調達。
11/21(木)「’oko’a luana 〜[HULAx音楽xphoto + イラスト]アートフォトセッションライブ
◎HULA/ Keikilani Etsuko、音楽/酒井杏、森川浩恵、佐藤克彦、写真/聡明堂、絵/CHONTO」
個展2日目の夜の部。この日は、音楽隊とダンサー、写真家、私、そしてお客様の距離がとても近く、ほんわかした居心地の良い雰囲気でした。終盤ではお客様も参加し一緒にダンス、そして、最後はお客様、スタッフ共全員で輪になって、手をつなぎ、Aloha `oeを歌いました。ミュージシャンの森川氏による和訳「ここは愛の島 波が夜にいざなう あなたが 明日も 愛されるように」。。。
11/22[金]
和楽器×水墨画ライブペイントx衣装 コラボレーション→ブログ記事
◎和太鼓/はせみきた、尺八/小濱明人、筝/森川浩恵、水墨画/CHONTO、衣装/a.ladonna (加藤千晶)
11/23(土)
昼の部「全日本リコーダー教育研究会40周年記念式典」◎ リコーダー団体の演奏/パンリコーダーオーケストラ、アリエーヴォ、小作ばれいしょリコーダーアンサンブル◎ 吉澤実(リコーダー)x高橋全(チェンバロ)x水墨画CHONTOとの即興コラボレーション
夜の部
「微音・美音DUO ~中世、ルネサンス、バロック期と現代を行き交う即興演奏の掛け橋」◎クラヴィコード&チェンバロ/高橋全(あきら)、パーカッション/立岩潤三
個展4日目の夜の部。この日は、クラヴィコード1台とチェンバロ2台を並べてという、見た目も華麗なコンサートでした。高橋さんの時の流れがゆるやかに感じる、とても優雅な調べで、全員うっとりと聞惚れ。また、クラヴィコードは静かな場所でしか味わえない音色と音量。
11/24(日)「舞台「古(いにしえ)の教え」~SLAと筝、尺八、笙の競演◎SLA(大谷真弓、小俣佳徳、三田俊介)、ダン・コージ◎音楽/筝;森川浩恵、尺八;松本宏平、笙;伊藤えり
個展最終日は今回の水墨画のテーマである日本の中世の世界を剣で表現している俳優さんたちに演武をとりいれた寸劇を、邦楽器(笙、尺八、筝)との演奏の中で演じていただきました。音楽隊は、幻想的な笙の音に筝と尺八がからみあい、素晴らしい演奏を披露してくださいました。また、演劇は若い人たちが中心であったので、この日は、演劇に興味を持つ若い観客が多く集まりました。