2014年03月21日
花王サニーナの広告(イラストレーション部分のご依頼)。秀逸なデザインの企画に参加させていただき、大感謝。私の絵も喜んでおります。雑誌ブルータスに掲載。
*祝*電通広告賞 雑誌第3部門において最優秀賞
AD Sugimoto Ken
ナポレオン
松尾芭蕉
野口英世
2013年04月05日
連載小説「わが槍を捧ぐ」(鈴木英治著;学芸通信社)が福島新聞、神奈川新聞など地方新聞にて2012-2013年に掲載され、その挿絵を水墨画の渡邊ちょんとが担当させていただきました。安土桃山時代、槍の使い手で名をはせた戦国武将、可児才蔵(かにさいぞう)が主人公の時代小説です。
笹の才蔵という異名をもつ戦国武将。美濃可児郡に生まれ
斎藤龍興、明智光秀、柴田勝家、羽柴秀次、そして福島正則に仕えました。
関ヶ原本戦では敵兵の首を数多く取り、家康から賞賛されたといいます。
才蔵の若武者時代 美濃の斎藤龍興の家臣となる。
稲葉城は山城、裾野には城下町が広がっていた。
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2012年11月07日
小説「道草ハヤテ」米村圭伍著の装丁画と挿絵3点
詳細はこちら 米村圭伍著/新潮文庫時代は江戸時代。折笠(おりがさ)藩の若藩主・三代川正春(みよかわまさはる)を救けて、身分違いの親友となった元・野生児のハヤテ。今度は正春の弟、イケメン僧侶の徳念と、江戸から一路ふるさと折笠藩へ。二人の珍道中の痛快劇です!
2012年08月28日
今月25日に全国発売の新刊です。米村圭伍著「青葉耀く」上下巻(幻冬舎)。私は表紙のほかにトビラ絵も合計20枚の挿絵も担当させていただきました。江戸時代の地方の藩校が舞台。若者たちの青春グラフィティをまじえた新しい時代小説ミステリーです。どうぞ宜しくお願いします!
表紙は上下巻で続いて描いてるのです!!
それぞれの章の扉絵も描きました!
村の寺子屋帰り、相撲対決する寅之助と、それを心配する小太郎
学校行事、きもだめし。鎮守の森の中に行く。
2012年03月06日
連載小説「真田幸村連戦記 華は散れども」(海道龍一朗著/青春と読書/集英社)の最終回、夏の陣の挿絵。真田幸村が家康陣営にいざ、挑まんとしている場面を、思いをこめて描きました。
2012年01月18日
葉室麟先生が第146回直木賞受賞しました(受賞作は時代小説『蜩ノ記(ひぐらしのき)』)。本当におめでとうございます!!!
私も先月まで、葉室先生の「霧雨 廣瀬淡窓日録」(PHP文蔵)の時代小説で挿絵を担当させていただいてたので(下図2枚は連載時の一部)、とても嬉しく、興奮してしまいました。TVでお姿もやっと拝見できて良かったです(葉室先生は九州在住)。このブログページには@小説挿絵のカテゴリー内に、「霧雨 廣瀬淡窓日録」挿絵の他のいくつかも載せてます!
2011年12月10日
連載小説「真田幸村連戦記 華は散れども」(海道龍一朗著;「青春と読書」集英社)、21回目のトビラ絵は再戦(夏の陣)に向けての豊臣軍の評定後、懇談しながら城を後にする真田幸村と後藤又兵衛を描きました。
2011年11月09日
PHP文蔵「霧雨 廣瀬淡窓日録」(葉室麟 著)、8回目,9回目のトビラ絵。
8回目は日田の三隅川で久しぶりに妻と船遊びをする淡窓、
9回目は大塩中斎の学問所に行き、乱に巻き込まれ、逃れてきた元学生に対して、
淡窓が一緒に代官所に申し出ようと諭してる場面を描きました。